スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2020の投稿を表示しています

レア品の買取は駿河屋一択か?

古物商である自分が言うのもなんであるが、駿河屋の買取額が飛びぬけて高いのをご存知の方は多いだろう。 経験的にレア品は駿河屋一択といっていい。 うちのような零細ではとても駿河屋先生のような査定は出せないが、それでも駿河屋の半額~2/3くらいでできるだけ買う。 そんなレア品はヤフオクで売ることもあるがそのまま駿河屋先生の買取に出してしまう事もある。 うちのような個人商店は全部自分でやると手が回らないのと、販売よりはできるだけ買取作業(出張)に時間を割いたほうが利益がでるためだ。 まあ、それでよく駿河屋先生の買取を利用するのだが、他の買取店の金額とは桁が違う査定の入金がくる。 確定申告で計算したところ、昨年の売上高の20%弱が駿河屋先生だったw しかしガチすげえ。 買取王子 とかいろんな買取店はあるんだろうが、一度駿河屋の買取を利用することをおすすめしたい。 駿河屋で値段がつかなければ他もほとんど同じじゃないだろうか。 買取王子、ブックオフオンライン、ネットオフ、ラクウル(ソフマップ)といった大手リサイクルショップを始め多数の会社に買取に出し様々な失敗から教訓を得た私の経験からして大きく間違っていることはないと思う。 エロコミックを売ってみたらVabooの圧倒的高価買取に腰を抜かす。欲望の現実の狭間、そして感謝 ただし、注意点もある。 ・段ボール一箱の買取額が3000円以上にすること ・振込手数料が720円(だっけ?)を差し引かれること さて、もう2月も中旬。 確定申告の書類もだいたいできた。 来週は税務署に行って確定申告か。もうすぐ春だな。

令和元年 古物商の確定申告

昨日まで3日ほど真剣に確定申告の作業。 普段やり慣れてない仕事で目も肩も痛い。年だなあ・・・。 確定申告の事務処理ほどマゾ的な業務も無く、あれこれ伝票をひっくり返して頭を混乱させながら計算し、這う這うの体、やっと申告書を提出し終えると、今度はその申告した金を払わねばならんのである。 その申告した納税額も、私のような貧乏買取業者には目の飛び出るような金額だ。 なんでこんなに高いんや。 国税だけならまだいいが、その後に固定資産税、住民税、国民健康保険、国民年金、自動車税と「カネを払え!カネを払え!払わなければ差押えするぞ!!」の中央政府、地方政府の大合唱である。 毎年やっているけど、なんだかなあ・・・。 そしてその金もまわりまわって形を変え「桜を見る会」とかのメシ代や酒代に流れているのだろうか・・・。 ようわからんが。 日本で革命が起きないのは、日本人がそもそもM気質だからか。もう少しSっ毛を起こした方がいいかもしれんぞ。 さて、あっという間に1月も終わった。 2月。 ズバリ買取の予約は1件。 ズバリ暇である。 税金も払わんと行かんし不良在庫を叩き売りでもするか、それともバイトでも探すか? ポスティングでもするか?ちと作戦を立てないといけない。