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12月, 2019の投稿を表示しています

ヤマト運輸から謎の電話

ずいぶん寒くなってきた。こうなると買取の依頼も減る。 昨日、ヤマト運輸から謎の電話が・・・ 「あー〇〇さん、本日夜間指定で承ったアマゾンさんからの荷物の配送の件で・・・」 と言う。 え?アマゾンになんか注文してたっけ? しかも夜間指定なんてしたことないけど? と不信に思ってよくよく聞いてみると伝票番号を見間違えたヤマト運輸の勘違いであった。 なんだよもう・・・ まあ、年の瀬も近づいてヤマト運輸の連中も大変なんだろうなw オレオレ詐欺かと思ったぜw さて、12月。 仕入も売上も総じてぱっとしない。 売上は11月まで絶好調だったので来年の納税資金は確保できた。それで12月は積極的に出品していない。 12月は雑魚品の整理にあてて、年が明けたらアクセルを踏む予定。 仕入のほうはちとヤバイ。 寒さもあると思うのだが、依頼の件数が減った。 たまに出張買取に行ってもあまりカネにならない厳しい商品が多い。 今はメルカリ全盛期で、買取を頼むお客さんも「なんでも買ってくれる!」と思っている人がいらっしゃる。 が、買取業者からしてみればメルカリで送料込み300円とかで売られているものを並べられても足代も出ない。 このギャップをどうしていくか? 来年の課題だ。 近所にポスティングでもして来年に繋げるか? しかしこう寒いとヤル気もおきない。 久しぶりにブックオフでも見にいってせどりしてみるかな。 値付けの厳しさに目が覚めるかもしれないから。

Uber Eats(ウーバーイーツ)ってどうなんよ?

ウーバーイーツの労働争議?のような記事を読んだ。 ウーバーイーツの報酬引き下げに配達員が抗議、日本法人は団交を拒否 外食宅配のウーバーイーツの配達員が組織する労働組合、ウーバーイーツユニオンは12月5日、米ウーバー・テクノロジーズの日本法人(東京・渋谷)を訪れ、団体交渉の実施と配達報酬引き下げの撤回を求める声明文を提出した。  この問題の是非はさることながら、ウーバーイーツって個人事業主で契約しているんだね。 てっきりアルバイトのような雇用形態だと思っていたら違っていて驚いた。 この辺でもデカいバックを担いだウーバーイーツの自転車がよく走っている。 あんなんで1件200~300円? いやあ、よくやるわ、と思って見ているのだがその自転車が減る気配もないようだ。 ウーバーイーツの仕事ねえ。 個人事業主なら事故の責任も自分自身。保証はない。 団体交渉で報酬云々言うよりも、ウーバー辞めて別の仕事を探すほうが楽じゃね?って思う人も多いだろう。 たいして儲かっていない古物商である私も、ウーバーイーツで働こうなんてまったく思わない。1ミリも思わない。 一件で何百円じゃ儲からないし食っていけない。 さらに自転車での配達なんて危険だ。事故にあったら一巻の終わりである。 それでも働く人(日本人)がいるというのが不思議だわ。 日本の雇用ってここまで悪化してきてるのだろうか・・・ 近所では確かにホームレスも増えている。 5人くらいのホームレスがどこからかやってきて順番にゴミを漁りアルミ缶を探している。 アベノミクスで貧富の差が拡大し貧しい人が増えるのは最初から分かっていた。 なのに日本人は安倍先生に熱狂し、投票した。富める人も、庶民も、貧しい人も。 時に人は間違える。 ウーバーイーツがこの先どうなるか知らないが、低単価で危険のある仕事を受ける個人事業主がいる限り、会社は続くのだろうな。 団体交渉するより冷静にほかの事業と比較検討したほうがよくないか?

国力を削ぐ国民健康保険

12月。 我々個人事業主はそろそろ税金のことを考える時期になった。 令和元年、利益が出てウハウハだったという古物商やせどりの皆さんも、この時期は来年の税金や国保の金額が気になっていることだろう。 所得税、住民税までは耐えられるのだがその後にくる国保がとにかく高い。 まさに個人事業主のクビを全力で締めるレベルの請求であるので、12月になると戦々恐々になるのだ。 国民健康保険のしくみに関しては賛否両論あると思うが、これだけ高額な保険料を強制的に支払えとなると、ビジネスを立ち上げたばかりの個人事業主にとっては恐怖以外の何物でもない。 このため12月は電卓をたたきながら、来年の税金や国保の支払いがいくらになるのか、予め予想しないといけないのだ。 https://www.sumoviva.jp/knowledge/tax-calc/ これをしっかりやらないで仕入れにバンバンお金を回すと資金繰りに行き詰って破産する。 「古物商やせどりをやって一年目でーす!」 という人たち、もし読んでたら気を付けておいていただきたい。 知らない人間への救済措置などはなく、国保の恐怖を知らない「ただのバカ」として扱われるだけである。 ただなあ、 私の本音ではこれだけ税金や国保の計算をあれこれやらないと運営が難しい社会体制だと、小さな起業家が育っていかない気がするんだよね。 どんな大企業も最初は小さかった。 その最初の小さなエネルギーが、国保みたいなインチキ臭い馬鹿高い支払いのおかげで資金繰りに行き詰って潰れていってしまう。 これで本当に国力が強化されるとは思わない。 既得権益は優遇されてうまいのかもしれないけどな。

多国籍国家の日本 2020年はどうなるのか

昨日は韓国人のおばさんのやっている飲み屋で一杯。 店主は韓国人だが、ツマミは純和風のおもしろい店である。韓国料理はキムチと海苔くらいしかおいてない。あとは刺身や焼き魚、とんかつなど。 この店は値段が安いのでちょくちょく通っている。 中国人のやっているラーメン屋(兼飲み屋)にもよく行く。 そこも味は純和風で、中華料理という感じはない。お客も多くツマミもラーメンの味もイケてる。 私は日本人。もちろん日本人がやってる店にも行くが1割~2割くらい値段が高い。 この近辺の韓国人の店、中国人の店で飲むと2500円前後、日本人の店で飲むと3000円オーバーという感じだろうか。 私のようにしょっちゅう飲み歩いていると日本人の店が徐々に敷居が高くなって足が遠のいてくるのである。 まわりのオッサンたちも同じだろう。 それで日本人が経営する店は閑古鳥が鳴いている・・・ 近所に日本人が焼き鳥屋を出したので行ってみた。アルバイトを4人も使って自分は新聞を読んでいる。 時間が少し早かったが客はたったの3人。 普段通りに飲んで、お会計は5000円オーバー。 これだと二度といかないだろう。韓国人、中国人が経営する店にいけば半額である。 そう考えると・・・ 日本人の飲み屋は商売がヘタだ。近隣の価格調査もほとんどしていないのかもしれない。 どうなんだろうねえ。 日本の未来を考えさせられるわ。 さて、12月はめっきり買取の予約が減った。 今週はたったの2件。 こんな年も珍しい。古物商の界隈にも商売のうまい外国勢が入ってきているのだろうか・・・。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルだなw