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2月, 2019の投稿を表示しています

自営業者のサイドビジネス

昨日は2回目の米朝首脳会談が行われた(らしい)。 1回目はリアルでTV中継を見ていたけど、2回目は全く興味なし。 結局ネットのまとめ記事を読んだだけで終わる。 茶番はマジでつまらん。 さて、 2月に入り序盤はそこそこ忙しかったが中・終盤は大失速。 やはり2・8は鬼門である。 仕入もそうだが売上も冴えない。 こういう場合に備えて、サイドビジネスを立ち上げたかったのだがやることなすこと見事に空振りしてしまい何も残っていない状況(笑)。 (笑)と書いたが笑っている場合ではないんだよ。 ただ、ネットで検索してヒットする副業やサイドビジネスにおいしいものは何もない、ということだけは分かった。 アフィリエイト? あんなもん論外。時間かかりすぎ。 治験? 怖い。自分の年ではそもそも採用されない。 ミステリーショッパー? 案件少ないし無理。 せどり・転売? 今のブコフではやってられん。てか本業とかぶってリスクヘッジにならない。 不動産投資? そんな金あるなら副業なんてしないだろ。 みたいな感じ。 はあ、つまらんのう。 そんなサイドビジネスを無理にするより普通にバイトしたほうがよくね?って思いネットでバイトの情報を見てみた。 これまたロクなのがない。 単価が安いかキツいか。 または、 単価も安く仕事もキツいか。 まあ、そんなものか。 どこが人手不足やねん。 そんなバイトだったら本業(出張買取)を頑張ったほうがいい、という結論になる。 このループを何度も繰り返して今に至る。 あーあ。

古物商で独立開業

昨日は完全に暇になり、片付けものなどの整理。 夕方にお客さんから1件問合せ。 単価は安そうだが聞いてみるとかなりの量。 うーん、一度ブツを見てみたい気もするがウチで捌けるキャパを超えているかもしれない。 「追ってご連絡」にしたが、どうしたものか? 話変わって、 会社のパワハラやセクハラ、派遣切りなどで「いつか独立したい」という夢と希望を持った人は多いだろう。 そんな人におすすめは古物商。 店舗を構えず出張買取専門にしておけば、固定費もかからない。 東京なら不用品を売りたい客も多い。 依頼のあったお客さんのところへ出向いて買えそうなら出せる値段で買うだけ。 買い取ったものはヤフオクやアマゾンで売る。 考えてみると非常に簡単な商売である。 都市部での不用品買取の需要は多い。 ブックオフのような大手も出張買取しているからもうアカンでしょ?と思うかもしれないがなぜかうちのような零細にも依頼が来るのでやり方次第では稼げるだろう。 ただ出張買取はいいのだが、店舗を構えたり宅配買取のほうはリスクがある。 店舗は家賃を始め運営費が莫大にかかる(特に東京)し、宅配買取はライバルになる大手や個人業者が多く客寄せが意外に難しい。 単品管理でブックオフせどりがすたれて、多くのセドラーが宅買い系の古物商に転身したけどあまり上手く行っている人を知らない。 ホームページを作ってしまえば宅買いのほうが楽に見えるが集客ためのインターネット広告やSEO対策に金もかかるし難易度は低くない。 やはり地場に根付いた出張買取のほうがオペレーションが簡単だ。 一度チラシを作って暇な時は近隣地区にポスティングしておけばいい。 どっかから電話がかかってくるまで。

買い叩きは絶対駄目。可能な限り高く買え。

昨日の買取は1件。 量が少なくすぐに終わった。 思っていたより状態がよくなかったが、出来るだけの値段を出して取引終了。 ちょっと査定を出し過ぎた感もある。 ただし、(今のところは)それでいい、と思っている。 どんなに頑張っても買取が安くては次がない。 人を小馬鹿にしたようなアホ安い査定をつけておいて、「買取アップキャンペーンやります。また売ってください」と糞のようなメールマガジンをせっせと発行する業者もいるが、そんなもの、また釣れるのはよほどの池沼か、一般の方が釣れてもどうせほとんど価値のないゴミを送ってくるだけ。 今のお客さんはその辺はシビアである。 想定よりいい値段で買うので、もっといいものを買取に出してくる。 その路線は間違っていない。 駿河屋の繁栄を見れば分かる。 なので、うちに買取依頼が入ったら、「ちょっと出しすぎたか?」と後悔するくらいで調度いいと思っている。 インターネットに広告なんて出さずとも「また買ってくれない?」とお客さんから必ず電話がかかってくるのだから。 さて、昨日の売上。 アマゾンが完全に逝っている(笑) (笑)と書いたが笑いごとではないレベル。 アマゾンに出品予定の在庫を急遽ヤフオクで出すことにした。 ヤフオクでアマゾンの半値で売っても即売ならいいだろう。 それにしても2月の売上はかなり低空飛行。 こりゃいよいよ単発のバイトでも探そうか。

アマゾン売上冴えず、ヤフオクはまずまず

2019年、出品者に強制的な1%ポイント導入を決めたアマゾン。 あまり積極的に出品してないのもあるがここ最近は売上が冴えない。 ブックオフでせどりしていたころ、仕入れ品をFBAにガンガン送り込んでいればアホでもksでもなんとかなった時代も今では昔のこと。 アマゾンの手数料が年々上がってはどうにもならぬ。 逆にヤフオクは底堅い。 珍しいものを出せばそれなりに入札も入るし手数料もコロコロ変わらないだけ安定感がある。 いっそヤフオクで全部叩き売り、残ったヤツを駿河屋の買取に出すだけの商売が一番儲かるかも?しれない。 在庫は減り、キャッシュは潤うだろう。 いや、アマゾンに手数料を上げられたヘイトではなく、最近は結構マジでそう思う。 アマゾンなどいくら在庫しても大して売れなくなってきたし、これほど手数料の課金ルールをころころ変えて毟られると厳しい。 手本にしている駿河屋(様)も自社サイトでも販売に力を入れているようだ。 さて、本日の買取は1件。 今月の予約はこれで終わり。 心細いが2月なのでこんなものだろう。 最近思うのは、買取という商売に精を出したほうがいいのか、それとも暇なときは別のことをやったほうがいいのか?ということ。 すなわち、 出張買取のポスティングやらホームページの業務を頑張った方が時間効率がいいのか、2月なんてどうせ暇なんだから別のバイトでもやったほうが時間効率がいいのか? そこがなかなか難しい。 そんなことを考えて、結局何もせぬまま時間だけが過ぎていく。

ヤル気ゼロ

確定申告も終わり、積みあがっていた雑魚品のヤフオク出品も完了。 単価数百円~2kくらいまでの雑魚品も予想通りに売れていきそうな気配。 気分スッキリ、次の戦略を考えよう!と行きたいとこだが全くヤル気が出ない。 出張買取も今日の予約はたったの1件・・・。 あらかじめ買取内容を聞いているしざっくり値段は伝えてあるのですぐに終わりそう。 日当1万くらいになるか、ならないか。 しかも来週の予約はゼロ。 買取できなさそうなもの(ゴミの処分)は事前に断っていることもあるのだが、それにしてもホームページにもアクセスがないしポスティングも反応なし。 こうなると何も打つ手がない。 ふぅ~。 ブックオフせどりで稼いでいた頃がなつかしい。 ただ個人事業の場合、こういうダレ切ったモードになると危険。 毎日食費や水道光熱費は発生する。 社会保険料もかかる。 日本では空気以外には税金もかかる。 生きている限り金を毟り取られていくわけで常に金を稼ぐ算段をしていかなければならないからだ。 うちの場合はざっくり月30万くらい支払いで飛んでいくので、残りが生活費。 いくら出張買取を頑張っても波があるし常にリスクとの闘いになる。 簡単に楽はできない。 そう考えて自分で自分の尻を叩くほかあるまい。 はて、本日は何をしようか。

2月は売上も冴えず。ニッパチは厳しいよね。

1月はロケットスタートで大幅な売り上げ増だった2019年。 平均的な売り上げの3倍弱はあったと思う。 このままウハウハか?と思いきやそうは問屋が卸さない。 想定していた通り2月は低空飛行が続く。 なぜか?アマゾンの高額FBA商品がぽつぽつと流れるので撃墜するほどではないのだが精神的にはあまりよろしくない状況が続く。 昨日の買取は一件。 可もなく不可もなしと言った内容。 アマゾンに売っているようなカタログ商品が多く、悪くはなかったが救世主にもならない、と言った感じか。 ヤフオクでみるみる入札が入るようなブツだとありがたいのだが、2月はほとんどない。 ヤフオクも1万円以上で売れたのはたった数件。 常識的なラインで入札が打ち止めになってしまう。 2月はオークションも盛り上がらないようだ。 うーん。 あまり油断しているとこれから始まる税金の支払いラッシュでブっ56されるので危機感を持たないといかんなあ。 近隣にポスティングでもするかな。 あれこれ悩むより、体を動かしたほうが精神的に良さそう。 追記 昨日メールが来ていて駿河屋が宇都宮にもできるらしい。 2019年・春、駿河屋が宇都宮に初上陸 ほんと、駿河屋はすごいよね。 買取のクオリティーは 駿河屋>>>>>ブックオフ>>>その他 って感じだと思ってるけど、だいぶ周知されてきたんだろう。 過去、ブックオフで単品管理が導入されせどりが厳しくなった時代に多くのセドラーがネット買取系の古物商に転身した。 「うちはブックオフより高く買いますよ」 てのを売り文句にして。 そんな人たちも今はほとんど廃業したんじゃないだろうか。 駿河屋という最強の存在を見逃していたし大手のブランド力を舐めていた感がある。 うちも駿河屋に負けないクオリティーを考えて行かないとやばい。

2月後半は買取停滞

いいお天気が続く。 こんなときは買取日和なのだけど、最近の予約は停滞。 今週も出張2件という体たらく。 まあ2月に家を大掃除するなんて話もあまり聞かないし、引っ越しの時期でもないからやむを得ないのだろう。 そういや去年も一昨年もそうだった。 2月の買取屋は暇である。 仕方なく買取してからほったらかしにしていた雑魚品をヤフオクに出品し、それも終わると確定申告の事務。 預金通帳の残高と元帳が合わないので調べていたら、KAUZOからの入金、数百円が記帳漏れ。 去年送っておいてすっかり忘れていたが、久しぶりにKAUZOの買取に送ってたんだっけ。 普通買取が終わればメールくらいくるもんだが?何も来ていない。 最近そうなってんの?よく分からん。 KAUZOに送ったのは確かブックオフでは買取してくれないPCゲーム。 段ボール1箱送ったけど全部で数百円とは安い。 うっかり見逃してしまう金額。 PCゲームはBUY王も買ってくれるのだが査定が異常に遅く、ネットオフはベースが安く、ソフマップは手続きが面倒で送る気になれない。 結構困るのがPCゲームの処分である・・・。 駿河屋(様)に送るレベルでないものをどうするか?は課題の一つ。 回転するものはアマゾンやヤフオクで自分で売るとして、マニア用の値のつくものは駿河屋、それ以外はブックオフに送るというのが一番正解かもしれないなあ。 ただブックオフはPCゲーム買ってくれないんだよねえ・・・。 メルカリがいいって? いまのところ、あんなん個人向けの売買ツール。 ロープー向けじゃない。 話は少し変わって、 個人経営っぽい人がアマゾンで1円出品して頑張ってたりするんだけど、理論上利益は出ても大変な割に全く儲からない。 アマゾンの手数料払うために商売してるようなもん。 個人経営の場合、単価が安いものは大手に任せて出張買取を頑張ったほうが時間効率がいい。 これが結論。 ゴミは抱えるべきではない。 駆け出しのころはアマゾンの在庫をどんどん増やせば売上も利益もどんどん増えて・・・、そう考えていたが、いかに在庫を持たずにやっていけるかを考えるようになってから、この商売が軌道に乗り始めた。 それは間違いない。

Amazon 出品商品の販売価格に対し最低1%のAmazonポイントを付与 2019年5月23日(木)から

アマゾン様より恐怖のメール飛来。 要約すると、 『Amazon 出品商品の販売価格に対し最低1%のAmazonポイントを付与  2019年5月23日(木)から』 ポイントは強制的に付与されるとのこと。 出品者にとっては実質的な手数料値上げ(販売価格の1%)と考えた方が良さそう。 1%とは言え、販売価格をベースにされるとキツいよね。 対策を単純に考えると配送料を値上げしてくるセラーが多そう。 GW明けは軒並み送料値上げか。 ちょっと笑える。 そういや、 アマゾンの手数料もこの数年でずいぶん高くなった。 アマゾンのFBAに放り込んでおけば儲かった商売も今は昔の話。 うちのアマゾンの出品数も全盛期の二分の一になった。 他の販路を開拓しないとアマゾン様の方針変更で右往左往させられるので危険。 まあ、長年アマゾンと付き合ってる皆さんはよく分かってらっしゃると思うけど。 薄利多売系のビジネスはますますきつくなるだろう。 これから中古価格1円+配送料で頑張れるのは、安い時給でバイトをこき使える大手だけ。 個人経営のショップでそんな事をしていたら時間の浪費もさることながらまず儲からない。 別のルートで捌いた方が絶対いいし、そもそもそんな商品を買取するべきではないのだろう。

買取王子でBAN祭り?

買取王子で不用品を処分している人は多いだろう。 段ボールに詰めて送るだけだし一度登録してしまえば手続きも簡単だ。 買取は安いが、不用品を回収してくれるだけでありがたい。 こちらも何度も利用していたが突然買取サービスの利用制限を喰らってしまった。 「前回の買取金額が基準に満たなかった為、 お申込みができなくなっております。」 という案内が出て買取申込ができないようにされたのである。 買取王子の評判は最悪か?騙されずに不用品を処分しよう! 事実上のアカBANである。 対策をググってみたら「新しいアカウントを作って申し込めば良い」という記事にあたり、再度アカウントを作り直してみた。 確かにこの方法なら買取申込できる。 と、なんだかんだ詰め込んで送ってみたのだがその新しいアカウントも速攻でBANされた。 「前回の買取金額が基準に満たなかった為、 お申込みができなくなっております。」 そこでさすがにギブアップ。 もう買取王子は利用しないだろうな。 不用品を段ボールにつめて送るだけ。 買取王子ができた頃、確かに便利なサービスであるがそんなことしてたら日本全国からガラクタやゴミが集まって採算合わないんじゃないのか?って思っていた。 駿河屋レベルの買取をすれば高級品も集まるのだろうが、買取王子でそこまで金額がついたことはなかったし。 そう考えると今回の利用制限もある程度納得できる。 『なんでも買います!』系の宅配買取型は出来るだけゴミが来ないようにするハンドリングが難しい。 逆に出張買取は非常に簡単である。 値がつくものだけを選別して買取してあげればいいのだから。 「ただでいいから持ってって!」ってお願いされ困るときもあるけどね。

困るビデオテープの処分

うちの買取依頼の筆頭がビデオテープ。 これ、ヤフオクで売る手もあるのだがいくら安くしても入札がつかないことが多くビデオテープの買取は全てお断りするようになった。 プレミア品以外は手間代にもならないからだ。 しかしながらお客さんから、 「ただでいいから持って行って欲しい。」 とすがるような眼で懇願されると無下に断りにくい。 現場で判断に迷うのもビデオテープならではある・・・。 ブックオフを始め、ほとんどの大手ではVHSなどのビデオテープは買取していない。 が、唯一駿河屋だけはまだ買取してくれるのをご存知だろうか? 大部分のビデオはダメかもしれないが、VHSの一部は意外にいい値段がつくようだ。 もし、どうしても処分に困ったら駿河屋をチェックしてみてほしい。 駿河屋もダメであれば、あとは捨てるしかないんだけれど今はゴミの分別が異常に厳しく(だから我々の商売が成り立っている部分もある)、どうやって捨てていいか分からない人もいるだろうし、アダルト系のビデオテープで廃棄が難しい場合もあろうかと思う。 そんな場合は、 宅配で不用品の処分をしてくれるサービスがある。 https://www.kaitoriouji.jp/recycle/ 買取王子の宅配リサイクルというサービス。 法律や宅配規約に触れなければ何を送ってもいいようだが、処分料が1箱で@二千円+消費税となかなか高いので注意したい。 ただ、不用品回収業者を呼ぶと荷が少なくとも八千円くらいとるところが多いのでそれと比較するとまだ安いほうだと思う。 アダルト系であれば専用でやっている 処分業者 もいるようだ。大阪近郊だけらしいが。 不要になったビデオテープの処分・・・ 自治体の分別に従ってこまめに捨てるのが一番安上がりだと思う。 また、レア品限定であるが、駿河屋やハードオフが買ってくれるので時間があるなら一回査定してもらってもいいと思う。 ビデオテープ(VHS)の買取店まとめ 2019年 【高価査定も!?】

ブックオフの査定が異常に早い件

お客さんから買い取ったゲームソフトをメインに、本や漫画をブックオフオンラインに売った。 2箱で100点くらいか。 アマゾンの中古価格は1円~1000円くらいまでの価格帯。 状態はイマイチ。汚れもある。 アマゾンで自分で売ってもいいのだが、あまり安いものには手を出さないことにした。 1円で売って数十円の送料差益を抜くなんて、アマゾンに手数料を献上するために仕事しているようなもの。 昔はやっていたこともあったが、アホらしくなってやめた。 安い時給でアルバイトをこき使える大手企業なら成立するかもしれないが中小のリサイクル稼業ではとてもマネできない。 発送の翌々日には査定結果が送られてきた。 査定は合計3千円ちょい。 金額はいつもそんなものだね。 ただ、最近のブックオフオンラインは 結果が出るのが異常に早い。 キャパが余っている(暇)からなのか? それとも、 業務効率化が行き着くところまで行きついたのか? その辺は分からないが査定が早く出るのはありがたい。 昔は査定に2~3週間平気でかかってたんだけどなあ。 それとブックオフの買取が安いという人も多いけど、ぜんぜんそんなことない。 知っている人も多いと思うがブックオフより査定が安いとこなんてゴロゴロある。 ネッ○○フとかバ○ーとか。 カウ○ーとか。 比較的ブックオフの査定は安定しているしエロ系も値段がつくし割とおすすめだ。

エロコミックを売ってみたらVabooの圧倒的高価買取に腰を抜かす。欲望の現実の狭間、そして感謝

エロコミックを処分先を検索。 普段ならブックオフオンラインへ送るところだが、今回の買取はほとんど新品に近くブックカバーなどはそのままつけて保管してあった。 はっきり言ってキレイなものが多い。 そんなエロコミックが段ボール3箱ほど。 200冊はあったと思う。 お客さんが急いでいるようだったので、だいたい一箱300円と見て3箱1000円でどうですか?と言うと交渉成立。 ちょっと大盤振る舞いだった可能性もあるが、かなり状態もいいし大丈夫だろうと事務所へ運んだ。 経験的にブックオフオンラインへ送れば一冊5円~20円くらいだろう。200冊で千数百円~二千円の買取、よくて三千円ってところ。 ヤフオクにまとめて出せば三千円は固そう。もっとつく可能性も高い。 しかし、ヤフオクのエロものは危険地帯。 あまり知らずに出品しアカウントをBANされてしまった経験があるため、以来エロの出品からは手を引いている。 アマゾンではどうか?というとエロコミック売っても1冊せいぜい数百円。手数料も高いし保管コストや発送などの労働を考えるとあまりおいしくないので気が乗らない。 そんなエロコミックをお客さんから1000円で買取してもほとんど儲けはないのであるが、不用品の処分に困ったお客さんを助けているうちに必ずリピートでおいしい場面がやってくる。 そんな風に考えつつ・・・ 今回、私は欲を出してしまった。 「もう少し高く買ってくれる店ないの?」 的な。 資本主義社会における金への下賤的な欲望、執着が沸いてしまったのである。 「あー、ブックオフオンラインよりいい店ないんかなあ」 そんな感じでググっていたら Vabooの買取が高いという口コミ記事を何個か見つけて、「あーそうなん?」じゃあ一回売ってみようかと申し込んでみた。 スピード承認コースをチョイスした。 エロコミック段ボール3箱分を送った数日後、驚愕の結果がe-mailで届いたのである・・・ おさらいで、 もう一度言っておくが200冊ほどの比較的新しい美本のエロコミック。 新品で買って1回か2回読んだだけのレベルと思われる。 その査定結果は・・・・ 値段がついたのが、20冊ほど。 買取額は全部で九十と数円、だった。 e...