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古本寄付のインチキ構造

引越や大掃除などで古本やCDを寄付しようとする人も多いと思う。

それでネット検索すればいろんな古本寄付サイトが出てくるので、好きなところを選んで段ボールに入れて送ってしまえばそれで終わり。

大した労力もかからないし買取より楽かもしれない。

ただし、この古本寄付サイトであるがインチキ臭いといえばインチキ臭いところがある。

寄付に回されるお金は、古本寄付サイトが勝手に付けた古本の査定金額のみだからだ。

すなわち、古本で寄付をしましょうと崇高なことをいいながら、その古本の市場価格で寄付できるわけではなく、お客さんの買取代金分を赤十字などの口座に振り込んでいる古本屋にすぎない。

古本寄付サイトは、買取代金のお金を寄付する代行をしているようなイメージと言えば分かりやすいだろうか。

通常の買取であれば

査定→買取代金を顧客の口座へ送金→取引終了

である。

古本寄付の場合は

査定→買取代金を寄付先の口座へ送金→取引終了

である。



このため古本寄付サイト側でしっかり自分のところの利益=マージンを抜ける仕組みになっているのがミソでありポイントである。

古本屋からすれば買取代金の送付口座が違うだけ。

お客は善意の寄付者だが、古本寄付サイトは収益を稼ぎたい営利法人(ただの古本屋)なのだ。

お客さんの方は「少しでも寄付行為で社会貢献ができれば・・・」と考えているのかもしれないが、古本寄付サイトはそういった善意を逆手に取ったようなシステムに見えてしまう。

しかも運営している会社が、激安価格での買取が評判の◎◎とか△△とか××・・・

無論、全部の古本寄付サイトがそうなっているか知らない。

しかし、どうなんだろうねえ。

自分の会社で寄付をしてるならともかく、寄付という構造を使ったただの買取システムだからなあ。

何かいやらしい。

もちろん、私はそんなところは使わないが善意で送ってしまう人も多いのだろう。

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