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ヤマト運輸から謎の電話

ずいぶん寒くなってきた。こうなると買取の依頼も減る。 昨日、ヤマト運輸から謎の電話が・・・ 「あー〇〇さん、本日夜間指定で承ったアマゾンさんからの荷物の配送の件で・・・」 と言う。 え?アマゾンになんか注文してたっけ? しかも夜間指定なんてしたことないけど? と不信に思ってよくよく聞いてみると伝票番号を見間違えたヤマト運輸の勘違いであった。 なんだよもう・・・ まあ、年の瀬も近づいてヤマト運輸の連中も大変なんだろうなw オレオレ詐欺かと思ったぜw さて、12月。 仕入も売上も総じてぱっとしない。 売上は11月まで絶好調だったので来年の納税資金は確保できた。それで12月は積極的に出品していない。 12月は雑魚品の整理にあてて、年が明けたらアクセルを踏む予定。 仕入のほうはちとヤバイ。 寒さもあると思うのだが、依頼の件数が減った。 たまに出張買取に行ってもあまりカネにならない厳しい商品が多い。 今はメルカリ全盛期で、買取を頼むお客さんも「なんでも買ってくれる!」と思っている人がいらっしゃる。 が、買取業者からしてみればメルカリで送料込み300円とかで売られているものを並べられても足代も出ない。 このギャップをどうしていくか? 来年の課題だ。 近所にポスティングでもして来年に繋げるか? しかしこう寒いとヤル気もおきない。 久しぶりにブックオフでも見にいってせどりしてみるかな。 値付けの厳しさに目が覚めるかもしれないから。

Uber Eats(ウーバーイーツ)ってどうなんよ?

ウーバーイーツの労働争議?のような記事を読んだ。 ウーバーイーツの報酬引き下げに配達員が抗議、日本法人は団交を拒否 外食宅配のウーバーイーツの配達員が組織する労働組合、ウーバーイーツユニオンは12月5日、米ウーバー・テクノロジーズの日本法人(東京・渋谷)を訪れ、団体交渉の実施と配達報酬引き下げの撤回を求める声明文を提出した。  この問題の是非はさることながら、ウーバーイーツって個人事業主で契約しているんだね。 てっきりアルバイトのような雇用形態だと思っていたら違っていて驚いた。 この辺でもデカいバックを担いだウーバーイーツの自転車がよく走っている。 あんなんで1件200~300円? いやあ、よくやるわ、と思って見ているのだがその自転車が減る気配もないようだ。 ウーバーイーツの仕事ねえ。 個人事業主なら事故の責任も自分自身。保証はない。 団体交渉で報酬云々言うよりも、ウーバー辞めて別の仕事を探すほうが楽じゃね?って思う人も多いだろう。 たいして儲かっていない古物商である私も、ウーバーイーツで働こうなんてまったく思わない。1ミリも思わない。 一件で何百円じゃ儲からないし食っていけない。 さらに自転車での配達なんて危険だ。事故にあったら一巻の終わりである。 それでも働く人(日本人)がいるというのが不思議だわ。 日本の雇用ってここまで悪化してきてるのだろうか・・・ 近所では確かにホームレスも増えている。 5人くらいのホームレスがどこからかやってきて順番にゴミを漁りアルミ缶を探している。 アベノミクスで貧富の差が拡大し貧しい人が増えるのは最初から分かっていた。 なのに日本人は安倍先生に熱狂し、投票した。富める人も、庶民も、貧しい人も。 時に人は間違える。 ウーバーイーツがこの先どうなるか知らないが、低単価で危険のある仕事を受ける個人事業主がいる限り、会社は続くのだろうな。 団体交渉するより冷静にほかの事業と比較検討したほうがよくないか?

国力を削ぐ国民健康保険

12月。 我々個人事業主はそろそろ税金のことを考える時期になった。 令和元年、利益が出てウハウハだったという古物商やせどりの皆さんも、この時期は来年の税金や国保の金額が気になっていることだろう。 所得税、住民税までは耐えられるのだがその後にくる国保がとにかく高い。 まさに個人事業主のクビを全力で締めるレベルの請求であるので、12月になると戦々恐々になるのだ。 国民健康保険のしくみに関しては賛否両論あると思うが、これだけ高額な保険料を強制的に支払えとなると、ビジネスを立ち上げたばかりの個人事業主にとっては恐怖以外の何物でもない。 このため12月は電卓をたたきながら、来年の税金や国保の支払いがいくらになるのか、予め予想しないといけないのだ。 https://www.sumoviva.jp/knowledge/tax-calc/ これをしっかりやらないで仕入れにバンバンお金を回すと資金繰りに行き詰って破産する。 「古物商やせどりをやって一年目でーす!」 という人たち、もし読んでたら気を付けておいていただきたい。 知らない人間への救済措置などはなく、国保の恐怖を知らない「ただのバカ」として扱われるだけである。 ただなあ、 私の本音ではこれだけ税金や国保の計算をあれこれやらないと運営が難しい社会体制だと、小さな起業家が育っていかない気がするんだよね。 どんな大企業も最初は小さかった。 その最初の小さなエネルギーが、国保みたいなインチキ臭い馬鹿高い支払いのおかげで資金繰りに行き詰って潰れていってしまう。 これで本当に国力が強化されるとは思わない。 既得権益は優遇されてうまいのかもしれないけどな。

多国籍国家の日本 2020年はどうなるのか

昨日は韓国人のおばさんのやっている飲み屋で一杯。 店主は韓国人だが、ツマミは純和風のおもしろい店である。韓国料理はキムチと海苔くらいしかおいてない。あとは刺身や焼き魚、とんかつなど。 この店は値段が安いのでちょくちょく通っている。 中国人のやっているラーメン屋(兼飲み屋)にもよく行く。 そこも味は純和風で、中華料理という感じはない。お客も多くツマミもラーメンの味もイケてる。 私は日本人。もちろん日本人がやってる店にも行くが1割~2割くらい値段が高い。 この近辺の韓国人の店、中国人の店で飲むと2500円前後、日本人の店で飲むと3000円オーバーという感じだろうか。 私のようにしょっちゅう飲み歩いていると日本人の店が徐々に敷居が高くなって足が遠のいてくるのである。 まわりのオッサンたちも同じだろう。 それで日本人が経営する店は閑古鳥が鳴いている・・・ 近所に日本人が焼き鳥屋を出したので行ってみた。アルバイトを4人も使って自分は新聞を読んでいる。 時間が少し早かったが客はたったの3人。 普段通りに飲んで、お会計は5000円オーバー。 これだと二度といかないだろう。韓国人、中国人が経営する店にいけば半額である。 そう考えると・・・ 日本人の飲み屋は商売がヘタだ。近隣の価格調査もほとんどしていないのかもしれない。 どうなんだろうねえ。 日本の未来を考えさせられるわ。 さて、12月はめっきり買取の予約が減った。 今週はたったの2件。 こんな年も珍しい。古物商の界隈にも商売のうまい外国勢が入ってきているのだろうか・・・。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルだなw

T君と川崎市のアムウェイBAR

「こう雨ばかりじゃやってられん。」誰が言ったか知らないが、昨日は、同業者の飲み会が開催された。 この界隈の買取業者のおっさんと爺さんが安酒場に集結。今年はみんな景気が良かったようで明るい話が多かった。 こんな時こそ用心し来年は全員ゾンビにならないようにしなければならない。 さて、 そんな中、去年の秋に川崎に引っ越した若手の有望株T君が横に座った。 愛層がよくフットワークのいいT君。 向こうでも古物商免許をとり、元気にやっているそうだ。東京にいた頃とは買取品のカラーが異なりなかなかおもしろいようだ。 このT君は根っからの酒好き。 川崎に引っ越して近所のいい飲み屋を探していたら、若い男女の集まる居心地のよさげなBARを発見したそうだ。 メニューを見ると値段も安い。 そんでよーく調べてみたら、アムウェイ関係者の身内が集まる飲み屋だったようで、あやうく通いそうになったと言っていた。 T君「ここがそうなんですよ。」 と言ってT君はその店のインスタを見せてくれたのだが、確かに若い男女が結集しており楽しそうな写真がアップされている。 値段も安そうだ。 ワタシ「いまどき、ヘンピな場所でこんなに人が集まるなんて新興宗教かマルチくらいしかないやん?w 一発でおかしいって分かるっしょww」 私がそういうと、T君はポカンとしながら、そういうもんですか?って顔していた。 その店は今も営業している。 今夜も蟻地獄のようにカモが来るのを待っているのだろうか。 しかしよーやるわw そんなことしても大して儲からんでしょうに。 まあ、この辺で1本の原価500円のワインを5000円で出すボッタ栗スナックより多少マシと言えばマシだが。 年末の酒の多い時期、変な店には近づかないように気を付けたい。

しまむらでジャージを買う

10月~11月初旬にかけての買取ラッシュも一段落した。 詰みあがっていた在庫のヤフオク出品もほぼ終わったので、ひさしぶりに「しまむら」へ。 しまむらの経営状況がぱっとしていないという記事が出ていたけど個人的には好きな店である。 特にお値打ち品(広告の品)の980円シリーズの中からよさげなものを物色するのはなんとも言えない醍醐味である。 980円は変なデザインとか変な色、LL、XLなどのデカいヤツが多いのであるが、たまにかっこよくサイズもLというのが見つかるのでありがたい。 本日はあたたかそうなジャージの上下とベルトをゲット。 総計3000円ほど。楽天ペイは使えないというので楽天カードで決済した。 気晴らしのショッピングとしては上出来だろう。 さて、本業の方・・・ 買取ラッシュの期間中は忙しくて忙しくて、「あー早く休みてえ」と思っていたが突然暇になったのでポカーンとしている状態。 積極的に営業している店ではないから、お客さんの方が動いてくれないと何もすることがないという体たらく。 「まあ、あんまり仕事して稼いだって税金がっぽりとられて終わりだろ?」 自分にそう言い聞かせてゆっくりしようか。 そんなペースでもウチは1回しか破綻しそうになってないから大丈夫だろうw

ラクウル買取の長所、短所

今年に入り、ソフマップ系の買取サイト「 ラクウル 」を何度か使わせていただいた。 あくまで個人の感想だが長所的には、 ・値段がつくものは意外にいい査定になる。 ・査定スピードが速い。 ・集荷がヤマト運輸で集荷時間をしっかり守る(佐川とはちょっと違う)。 その3点に集約されそうだ。 しかし短所もあり、 ・おそらく品質の基準が厳しい(減額ではなく、ゼロ査定になる?)。 ・古いものは基本的にダメ。 ・想像だが査定担当者により良品採用に波がある?(一度厳しい担当にあたったためか査定合計がゼロ付近になってしまうことがあった。) ・送ることができる段ボール数に制限がある(一度に3箱まで)。もしそれ以上ある場合は複数回に分割発送しなければならない。一気に片付かないのでやや面倒。 ・ラクウルに買取に出すと、現金ではなくウォレットにポイントがたまるシステムになっている。そのポイントを振り込んでもらう際に250円の手数料がかかる。 短所はそんな感じか。 まあどこの買取業者も長所・短所があるのでうまく利用するといいだろう。 ちなみにラクウルの査定は到着から2~3日ででる。 個人的にこのスピード感はうれしい。 (同じころにネットオフにも買取に出したがナシノツブテで何の連絡もない。) ちなみに今の優先順位は、 ヤフオク>アマゾン>駿河屋>ブックオフ・ラクウル>ネットオフ>ゴミ という感じか。 もちろんヤフオクかアマゾンで売れば一番高くなる。 続いて駿河屋。ここの買取が群を抜いて優秀なのは説明するまでもないだろう。 ブックオフとラクウルは安定。駿河屋に送った残りという感じになる。 それでも捌けないものはネットオフへ・・・。査定は気にしない。 これ以外にも買ってくれるところはあるだろうが、あまり小さいリサイクルショップを使うのは申し訳ないし、駿河屋、ブックオフ、ラクウル、ネットオフ以外の大手だと送っても意味がない場合が多いので(査定をゼロ付近にして高値で販売するとかw)捨てた方がマシだったりする。

クリックポストがGoogle Chromeで印刷できないバグを解消する方法

ここ数日、クリックポストの送り状がGoogle Chromeで印刷できなくなり、IEを都度立ち上げていたのだが面倒な事この上ない。 クリックポストの画面では正式な案内がないので、ムカつきながら解消方法を待っていたのだが昨日ようやく解決した。 その方法は・・・ Chromeの拡張機能から マカフィーを削除 したら治った。 セキュリティーソフトが邪魔していたんやね。 ツイッターでだれか呟いていたので早速試したのであるが、そのツイートはもう無くなってしまったので引用できない。 誰だか知りませんが、心より感謝申し上げたい。 ありがとうございます。 もちろん、この手法を使ってもいいが、ご利用は自己責任でたのんます。 さて、売上のほう。 ヤフオクは依然として好調だ。 アマゾンは増税以来ぱっとしない。またキャッシュレスの5%引きなどあまり関係なさそうだ。ツールで最安値にすれば売れるし、そうでなければ売れない状況。 読み通りだな。 当面ヤフオクの出品を強化していきたい。

牧師のQちゃん 継続は力なり?

毎朝ニコニコ生放送で牧師のQちゃんの放送を見るのが日課だ。 Qちゃんは町田の LTL教会 の牧師さんである。 と言っても、自分はキリスト教でもクリスチャンでもなんでもない。 熱心ではないほうの仏教徒というのが正解だろう。 しかし、どうも朝7時になると牧師のQちゃんの伝道放送を見てしまう。 理由は、 ・Qちゃん自身のキャラがおもしろい ・リスナーのコメントが秀逸で笑える ・いつも荒れている というような感じだろうか。 特にリスナーのコメントで朝からフイてしまうこともある。 番組は荒れているが、あまり嫌な気分になることはない。 そんな放送だ。 しかしQちゃんも69歳でよく毎日ニコナマなんて放送するよなw あれだけのリスナー数、コメント数があるのだから継続は力なり、というのを思い知らされるわ。 これからも元気で放送を続けて欲しい。 信者が増えるかどうかは知らんけどねwww さて、 昨日から印刷に障害の出ているクリックポスト。 今日もまだ直っていない。 Googleクロームでは印刷画面まで飛ばないのだ。 やむなく朝の発送もIEから送り状を印刷。 あーめんどくさ・・・ 発送数が多いとパニくるぜ。はよ直せや。

クリックポストの印刷機能でバグ?勘弁してよ・・・

昨日の夕方、ヤフオクでの商品発送でクリックポストで送り状を印刷しようと思ったら、PDFの印刷画面が出ない。 「ん?なんでやねん・・・」 何度か最初に戻ってやり直したり、プリンターの電源をON、OFFしたりしてみたがウントモスントモ言わない。 結局、グーグル・クロームをやめてIEでやり直したら印刷できた。 格闘時間30分以上、ヤフオクで商品が落札された価格が数百円では割に合わぬ。 この手のトラブルは勘弁してほしい。 さて、11月も中旬。 消費税増税後からアマゾンの売上はぱっとしないが、ヤフオクは絶好調である。 万円単位の落札も多くウチは月単位で売上・利益とも過去最高になりそうだ。 アマゾンだと消費税がかかるが、ヤフオクではかからない。 消費者はよく分かっているね。 ただし、仕入れの方は11月中旬以降失速気味。来週の買取予約も今のところ1件。 その1件も話を聞く限りではおいしい案件ではないようだ。 ここらで少し休息をとるか、それとも年末向けに新しく何か考えるか・・・、年末までの時間との関係で結構難しい状況。 買取のチラシを近所にポスティングすれば多少の効果は見込めるが1週間くらい時間がかかるしなあ。 それなら確定申告向けの事務処理を早めにやっておく手もある。 さてと、どうしたものか。

ネットオフの査定が遅い 買取はスピード重視の時代へ

ネットオフの査定が安いのはいいとして、あそこで困るのは査定が遅いことである。 査定合計数百円に1週間以上かかるのはつらい。 ブックオフオンラインやラクウルはたくさん送っても到着日の翌日か翌々日には査定が完了し、振込になるのでイライラすることは全くない。 また、最近は駿河屋(様)の査定速度の昔より大幅に改善し、1週間くらいで査定が完了するようになった。 前だったら2週間は当たり前、1ヵ月くらいかかったこともあったような・・・ とにかく大手リサイクル企業の査定速度は軒並み早くなっている。 そんな中、ネットオフは妙に時間がかかる。 「いったい、なにをそんなに見とるんか?」 と思ってしまう。 自分のような出張買取屋からすれば、そんなにノタクタ査定していたら経済効率が悪いのもさることながら、お客さんに逃げられてしまう。 自分の専門分野であれば、「この商品をまとめてヤフオクに出せば、だいたい〇万円くらいだろうな。」と一瞬で判断できるし、その推測はほぼほぼ正解だ。 経験と研究の成果であるから、そんな適当ではない。 なので、ウチの場合はお客さんにもすぐに買取額を提示できる。 お客も売る、売らないの判断をすぐできるし、ウチとしても効率がいいのである。 「時は金なり」 を分かっているお客さんほどウチをリピートで使用してくれる。 さて、 ネットオフ・・・ いやあ、査定が遅いな。いつまでかかるんだろ。

鳩の執念はすさまじい

家の換気口のダクトに鳩が巣を作ってしまい2か月。 換気扇をフルパワー稼働させると鳩がいなくなると分かったので、その手で追っ払っていたのであるが、毎朝毎朝鳩がやってくる。 だいたい朝6時前後だろうか。 鳩がやってきてポーポー鳴き始める ↓ ワイ:換気扇をフルパワーでオン! ↓ 鳩が怒ったような声(ブオオォ~)で鳴く ↓ しばらくすると鳩はあきらめて飛び去る みたいな感じか。 いやー、毎朝毎朝ひどい状態。 鳩も他の住み家を探した方がいいだろうに、頑として換気扇のダクトに入ってこようとするのだから困ったものだ。 うちが換気扇をフルパワーで稼働させると、今度は上の階に行ったり下の階に行ってポーポー鳴くものだから、朝からこのビルの住民は大変だ。 どっかの階で窓をガラガラーと開けて、 「うるせえぞ、このヤロー!」 という声がする・・・ するとばたばたばた~と鳩が飛び去って行く。 10分くらいすると鳩はまたやってくる。 本当に困ったものだ。 それが2か月も続いているのである。 鳩もいい加減諦めて、他のマンションに行ってくれないものか。 しかし、 動物愛護法の趣旨は理解するがそろそろ実態に合わせて法改正しないと鳩の増殖は止まらないのではないだろうか。 人間の生活に支障をきたすようになってきてるし、なにしろ鳩は人間を恐れていない。 ヒッチコックの映画でこんなのなかったっけ? そのうちあんな風になっちまうぜ。

不用品買取業者の休息

先日の朝、マンションのゴミを整理しているおっさんがいて、 「新しい担当の人だろうか?きたねえ作業着だな・・・」 と思ったらルンペンのおっさんだった。ゴミの中から金目のものを探していた模様。 作業服を着ているので紛らわしいわ。 さて、 10月の買取品、在庫の大部分をブックオフ、ラクウル、ネットオフへ送り(おかわり)、ようやく家の中はさっぱりした。 合計で段ボール20数箱?送ったのではないだろうか。 ただ、どこの買取もほとんど値はつかないだろう。 ブックオフ、ラクウルで数千円~1万円台が限界ってとこか。 ネットオフなどは百円単位だ。千円以上ついた記憶がない。 レア品なんかはとっくに駿河屋(様)に送って10万円オーバーで買い取ってもらっているから、あとは大したものがない。 さて買い取った中で(駿河屋(様)に送った以外の)なかなかいいブツを「おりゃあ、ヤフオクにガンガン出品するぞー」と思っていたのであるがやたらと眠い。 朝ニコニコ生放送でQちゃん牧師の放送を見ながら爆睡していた。気が付くと13時過ぎだ。何時間寝とんねんw いやー、だいぶ疲れていたのかもしれない。 気を取り直し、ちょっとダイソーで買い物をして帰宅。 自営業者は自由である分、ほとんど休めないことが多い。 10月まる一日休んだのはゼロ。 買取の作業に加え、発送、出品、在庫の整理などをしていると日が暮れる。 アルバイトを雇うとなると法律関係、税金関係が面倒なのと、個人の不用品買取業などで働きたい人などそう多くなく人材募集も面倒なのだ。 さて、どうしたものか。 数年前、不用品買取の仕事を減らし、もう少し別のビジネス領域に舵をとっていくという自分なりの戦略があったのだが、これ以上に儲かる仕事を開拓できず全て頓挫してしまった。 それくらい別の仕事はラウンチが難しい。 不用品の出張買取って古物商取ればすぐに開始できるし、ある程度お客がついてしまえば小資金で食う分が稼げて生活には困らない。 毎年廃業する個人事業主を見ていると、 「なんでみんな買取やらんのだろ?」 って感じがする。 だからと言って今の出張買取だけに甘んじていてはまずい。 それは分かっちゃいるのだが・・・

讃えよう!ネットオフの高価買取は凄まG

もう11月。早いもので今年もあと2か月になった。 やたら時間がかかったので、すっかり忘れていたのであるがネットオフから査定結果のメールがきていた。 結果は・・・ 3百と数十円。 段ボ2箱山盛り分の買取がこれか。 予想はしていたが相変わらずの高価買取に驚かされる。 さすが上場企業だな。凄まG。 買取というより廃品回収という感じもしなくもないような香ばしさがある。 我々個人事業主や零細の買取業者が同じようなことをやったら、「はあ?おたく舐めてんの?」と言われ二度と呼んでもらえない気がする。 あくまで気がするだけだが。 ネットオフが実に羨ましい。 この買取ができるからこそ、上場できたのであろうな。 讃えよう!ネットオフ・マンセー!! ちなみに同じ日に同じようなブツを2箱ソフマップの『ラクウル』に送ったのだが、とっくに結果が出ていて8千円ちょっと。 ネットオフの20倍以上値がつく買取であった。 ネットオフに比べると、まだまだ『ラクウル』は甘いぜ。 さて、10月の買取ラッシュも一段落。 在庫を超絶整理中で今日もブックオフへブツを送る。 ヤフオクへの出品も注力中。10・1の消費増税からアマゾンよりヤフオクへ人が流れてきている気がする。 即決で決まる出品も多くモチベがあがる。 この調子を維持して11月を乗り切りたい。

消費税10%でヤフオクが好調 消費増税を逆手にとって売上をアップさせよう。

10月からの消費増税。 見込んでいた通りヤフオクでの売上が好調。 落札率もさることながら、即決価格で買われるお客さんが増えた気がする。 もともとウチは他の出品者より安いので、落札率は高いのだがそれにしても売上は上々だ。 ヤフオクに風が吹いている。 普通の店で買うと10%の消費税がかかるから、ヤフオクやメルカリのアドバンテージの風はますます大きくなるだろう。 出品の作業も、昔はアマゾンで売れるものはアマゾン、カタログがないものをヤフオクで売るというスタイルだったが、今は完全に逆になった。 まずはヤフオクで売れそうなものをチョイス、あまったものをアマゾンへ。アマゾンにカタログ登録がなければブックオフ・オンラインかラクウルを活用する。 一部のプレミア品は駿河屋先生に送る。 それでも余ったものはネットオフに送るか寄付、たまに不用品回収業者も利用する。 ウチは布もの(古着)をやってないので、これでだいたい足りる。 それで、買取がない日は一日の作業時間のうち大半はヤフオクの出品作業に費やすようになった。 いまのところ努力は報われているし、アマゾンに出品して不良在庫化させるより格段にいい。 一点ずつ手に取って撮影するので時間はかかるが、記憶に残るためどれくらいの値段なら入札が入るか記憶にも残る。 アマゾンで5%バックの申請なんかしてるより、ヤフオクで出品したほうが金になる。 さあ、本日も頑張るか。

出張買取業者が推薦する宅配買取業者

昨日は10月の買取ラッシュも一段落して、買取した在庫の整理。 駿河屋、ブックオフオンライン、ラクウル、ネットオフなどに在庫を発送した。 全部で段ボール20数箱か。 さて、宅配買取で不用品を処分する場合、駿河屋の買取額がずば抜けて高いのは言うまでもないだろう。 値が付くものの買取は駿河屋一択と言っていい。はっきり言ってウチがヘタにヤフオクに出すより駿河屋に買い取ってもらったほうが高くなる場合もある。 まさに駿河屋様様(さまさま)である。 ただし、相場を知らない普通の人には分かりにくいところもあるだろう。 駿河屋の場合は1箱3000円未満の買取だと送料を請求される可能性があるし、送金時に確か750円?の振込手数料も引かれる。 このため、自分の送るものの買取額がよく分からない、リスクは取りたくない、というならブックオフオンラインを推奨する。 ここは買取不可のものを処分してくれるし、いままでのところそれで処分料を請求されたり怒られたこともない。 買取王子のようにアカウントをBANされることもないので、ブックオフオンラインは安心して不用品を送ることができる。 このため買取額は駿河屋には及ばないものの、使い勝手は一般の人にはいいかもしれない。 最後に最近ではラクウル(ソフマップ)も使っている。 買取額はいいときと悪いときが極端。 査定担当者による良品採用のブレが大きい?のかもしれない。 ただし、査定は早く到着後1~2日で金額が出る。 昔はブックオフの予備としてネットオフを使っていたが、ネットオフは査定が安くかつ時間がかかるのでラクウルに切り替えようと思っている。 ラクウル(ソフマップ)の集荷はヤマト運輸なのも〇だ。 ネットオフの集荷は佐川なので時間を守らないことがおおいのだ。 特に午前集荷はひどく、時間をちゃんと守るのは半分以下だと思う。 査定は安いは時間は守らないわで踏んだり蹴ったりなのだ。 ただしネットオフは大手なりに安心な面もあるので、変なリサイクルショップを探してきてドツボにハマるよりはいいのではないだろうか。 この業界に入って駿河屋、ブックオフオンライン、ラクウル(ソフマップ)、ネットオフ以外にもいろんな店に宅配買取に出したが、ほんとうにロクなところがない。 荷物を受け取ってか...

東京の不用品買取は活況?

10月はろくにブログの更新もできないくらい買取依頼が多かった。 まさに怒涛の買取ラッシュ! 予想していなかったのでこっちも大慌てである。 今日になってやっと一息ついたところ。 自分でこの商売をやっていて言うのもなんであるが、なぜこんなに依頼が集中してきたのかよく分からない。 最近はロクにポスティングもしてないし、しょぼいホームページひとつで営業してるだけなのにな。 よくまあ、うちのホームページなんて見つけたものだと逆に感心してしまう。 大手は広告バンバン打って集客しているんだから普通はそっちにみんな流れるはずだが、買取額が安かったり、融通が効かなかったりで我々中小の買取屋をあたるのだろうか。 ただ、買取ラッシュと言っても自分で売り捌くのは2割~3割。 他は大手のリサイクルショップに売ってしまう。 よそのリサイクルショップに売れば赤字になることもあるのだが、処分費だと思えば安い。 例えば、アマゾンで数百円~千円くらいの本やCDなんかは全部ブックオフ様に献上する。 大手はシステマチックに作業フローができているが、当方のような弱小では低単価の商品をハンドリングすると作業効率が悪くてしょうがないからである。 単価のいいもの、利益率のいいものだけをチョイスするのだ。 すると徐々に時給があがってくる。 あまり欲をださなければ、出張買取というビジネスはおもしろいしまだまだ個人にもチャンスがあると思う。 地味だけどねw

ラクウルの査定 2回目は激安だった件

すっかり寒くなった。 先日まで半そでで作業していたが、秋を通り越して冬になりそうな気配。 鼻水が止まらない。 更新がご無沙汰になったのは、大口の買取が3発連続したため。 内容的には微妙だが今年の冬を越すための物量は揃った感じ。アマゾンとヤフオクに分散して出品していく予定である。 消費税10%の影響で、10月からマケプレの売り上げはばったりと止まった。ただし、これは予想通り。 ヤフオクは順調。少し安くすると即決価格でバンバン落札されていく。 やっぱりな。 こうなる気がした。 消費税が上がって行けばBtoCのビジネスからCtoCの取引に流れていくのは必然。基本10%も安く買える。 年末に向けてヤフオクの在庫を厚めにしていきたい。 さて、先日書いた記事 ラクウル(ソフマップ)にエロゲを売ってみた でラクウルはなかないいい的なことを書いたのだけど、2回目の査定はクソ。 同じような製品で3倍の量を送ったのに、買取額は1回目の1割程度だった。 1万くらい行くかと思ったら数百円だと・・・ なんだそれ? っていうしかない。 これじゃネットオフより安いかもしれないな。 やはり買取で信頼できるのは、駿河屋とブックオフくらいか。 ブックオフの買取が安いって言ってる人は、ブックオフより高く買取する大手を探してみるとよい。 モノにもよるが、駿河屋くらいだよ。 ただし、ブックオフの弱点はPCゲームの買取をしてくれないところ。 それで駿河屋に送るまでもないものをラクウルやネットオフに送るのだが、査定は非常にシブい。 段ボール代にもならん。 いやあ、どっかいいとこないかなあ。

ヤフオク手数料が8.8%へ上昇。非会員は10%で据え置き。

消費増税に伴い、ヤフオク手数料が8.8%へ上昇した。 こういうところは何気に痛い。 まあ、アマゾンの ぼったくり 手数料に比べればまだマシであるが、出品のモチベーションがかなり削がれる。 ただし非会員は10%の手数料で据え置きの模様。ライバルのフリマアプリであるメルカリの手数料を意識してのものと思われる。 プレミアム会員8.8%と非会員10.0%、その差はたった1.2%。 ほとんど差がなくなってプレミアム会員費をヤフーに納めるのがばかばかしくなってくるな。 ヤフープレミアム会員のメリットであるが、金を払う意味のあるものがほとんど無くなってしまっているかもしれない。 https://premium.yahoo.co.jp/ ヤフーでなんか買い物しないし、Tポイントもほとんど使った記憶がない。 そろそろ解約してもいいかもしれない。 繰り返しになるが、プレミアム会員8.8%と非会員10.0%、その差はたった1.2%。 仮にヤフオクで月10万円売ると、 プレミアム会員の手数料  8800円 非会員の手数料     10000円 その差          1200円 プレミアム会員費用は512円(税込み)と考えると、ヤフオクしか使わない場合は、そこまでメリットがない。 さて、どうしたものか・・・ メリットがとれる選択肢は2つ。 1.ヤフオクで今よりもっと売りまくる 2.プレミアム会員をやめて、非会員+メルカリやラクマなどの活用を探る ってとこかな。

楽天ペイを使ってみた。確かにお得で便利だが・・・

「お得で便利」なんて言うと、いかにもいやらしいアフィブログのようになってしまうが、増税の影響を緩和するため楽天ペイを使ってみた。 インストールや設定などは他の解説ブログを見て頂くとして、私の場合、支払いは楽天カードに連携し、今のところセブンイレブンとビックカメラで使っただけであるがなかなか便利さは感じた。 ビックカメラでは店員が操作方法を間違って少々時間をつぶしたが、清算処理の速さは圧倒的に早く現金やクレジットカードではこうはいかない。 なんせスキャナでピッっとやってレシートもらうだけなので。 とにかく早い。 また、期間限定の5%のポイントバックも魅力。楽天カードと合わせると6%のポイントバックになる。 楽天ポイントは使い道が多いのでいくら溜まっても困らない。 そんな訳で、当面は楽天ペイでポイント稼ぎを楽しんでみたいと思う。 最初はペイペイにしようとしたが、出資があのSBとYAHOOである。 私が嫌いな二大企業ということで見送ったけど、気にしなければペイペイも同じようなもんだろう。 今回、この楽天ペイで感じたのは、増税緩和対策がいわゆるスマホを使いこなしている人でないと恩恵を受けられないのではないか?ということ。 スマホを使っていない地方のお年寄りや、本当に貧しい世帯でスマホを持っていなければポイントバックもクソもない。 施策としてはなんだか微妙というか、プアだよねえ。 日本は本当にこんなんでいいのだろうか? 答えは分からないのだが。 田舎の爺さん、婆さんたちが怒り狂って、次の選挙で自民党負けるんじゃないのかなwww

ブックオフ・オンラインの買取 佐川が来ない

先日ブックオフ・オンラインへ買取に出そうと段ボール大を数箱を準備していた。 集荷は午前指定にしていたのだが、佐川急便が午後1時になっても来ない・・・ そんな事はよくあるので待っていると午後1時30分になっても来ない・・・ 「佐川、忘れてるんじゃないのか?」 やむなく佐川のサービスセンターへ電話すると、すぐにドライバーから私の携帯へ折り返すとのこと。 電話に出たのは若いお姉さんのようだ。「ご不便をおかけして大変申し訳ございません。」と佐川とは思えない?やたら腰の低い対応であったのに少し驚く。 電話は来なかったが、その3分後、佐川の若いドライバーが汗だくで直接集荷に来て、 「おくれまして、すいやっせん~」 みたいな感じだった。 電話するより、直接行った方がはやいってことか。 これぞ佐川クオリティー! まあ、それはそれでいいのだが、ブックオフ・オンラインの集荷の佐川は私の経験上時間が滅茶苦茶である。 午前便で集荷すると、午後1時ギリギリなら優秀。午後1時~1時30分なら普通。午後1時30分を過ぎることもたまにある。 それでいて、午後便で集荷すると、何を思ったのか午前11時30分ごろに集荷にやってきたりするのでやっかいだ。 「なんで午後便で集荷依頼した方が早いんだよw」 ってつっこみたくもなる。 まあ、佐川も人がいなくて大変なんだろうけどね。 ブックオフ・オンラインの買取で佐川が時間になっても来ない。 そんな人はこの記事を参考にしていただければ幸いである。 みんなそうなので、心配はいらない。 待っていればそのうち来るし、サービスセンターに電話するとだいたいすぐにやってくるから。

ラクウル(ソフマップ)にエロゲを売ってみた

ソフマップの新しい買取システム【ラクウル】を使ってみた。 買取に送ったのはお客さんから買い取りしたエロゲなど段ボール1箱分。 2日後に査定が出て初回のボーナス500円を入れて買取額は3000円ほど。 ラクウルは、駿河屋ほど査定は高くはないし、ブックオフよりは高い感じだろうか。ブックオフはエロゲ買ってくれないから単純比較はできないが、あくまで感覚的なものとして。 エロゲは想定内の範囲、エロDVDは安い。 それでも、集荷も佐川ではなくヤマト運輸だし、昔のソフマップみたいに一点一点売るものをリストアップする必要もなくなり段ボールにまとめて入れればいいので多少便利にはなったし、査定さえ下がらなければまた使ってもよさそう。 エロゲを売るなら、 駿河屋かラクウルの二択か。 値が付くものは駿河屋へ、そうでもないヤツはラクウルが便利そうだ。 ネッ〇〇〇やカウ〇〇は糞安いので捨てる時以外は使わない。 これで完璧? ただし、ラクウルに登録するとやたらとメールマカジンが届くようになるので、本アカのメールアドレスを登録するのは気を付けよう。 また、ウォレットから自分の口座に引き出すのに250円かかる。一般の人がちょこちょこ売って換金するのは送金手数料がもったいないかもしれない。 さて本日。 昨日の出張買取がなかなか大量だったので、倉庫が一杯だ。 まずはこの整理から始めようか。

ビデオテープの宅配回収

悩ましいビデオテープの買取依頼 大手はどうかしらないが、我々のような弱小リサイクル業の依頼で多いのがビデオテープの買取依頼である。 もうビデオテープなぞ値段がつかない場合が多く、お客さんから電話で、 「ビデオテープが100本くらいあって、値段がつくか見て欲しいんですけど・・・。」 と言われるといつも「ギョ!!(また来たか)」と思ってしまう。 電話で、「ビデオテープはDVDで再販されていますから、ほとんど値段がつきません、うちは古物商なので回収(処分)のみもできませんよ?」と伝えるのだが、お客さんから「そこをなんとか。一度でも見に来て欲しい。」と懇願されてしまうのである。 おそらく、他のリサイクルショップにも電話をしまくって断られているのだろうな。 ネットをググってみると一部のリサイクルショップではVHSのビデオテープはまだ買取しているようだ。↓ ビデオテープ(VHS)の買取店まとめ 2019年 【高価査定も!?】 なるほど、駿河屋やハードオフでは買取しているんだな。 ただし、値段がつくのは状態のいいごくごく一部のレア品だけだろう。直感的には99%は値段がつかない気がする・・・。 今の時代、ビデオテープを買う人は少ない。そんなものを大盤振る舞いで買取していたら、大手だって潰れてしまう。 そこで思うのが、 ビデオテープの宅配回収というビジネス ってどうよ?と。 買取ではなく 回収 である。 お客さんが処分に困ったビデオテープを段ボールで送ってもらい、処分料をいただくようなビジネスだ。 たとえば1箱2000円とかの前払いで送ってもらい廃棄するのである。 出張買取している業者として言うと、これ、かなり需要はあると思う。 廃棄物処分業の許可のある方は、検討してみたらどうだろう? やってる業者がいないので、もし当たれば(しばらくの間は)一人勝ちできるかも?しれない。 「じゃあ、お前がやれば?」って? いや、廃棄物処分業の許可をとるのが難しいんすよ。 そこがクリアできないとなあ。 しかも一時保管用の場所が必要。ただでさえ狭いうちのマンションじゃ厳しいわw

増税前の駆け込み需要?いや、ぜんぜん・・・

10月から消費税10%がスタート。 なんだか良くわからない還元や複雑なルールで大混乱が起きそうだw しかも足元の景気は確実によくない。 財務省の官僚や日銀はうわべの数字で判断してるだけだろうが、市井の人達は口々に「景気は悪い」と言っている。 政治のせいにするわけじゃないが、うちの売上もサッパリだ。 勢いが感じられない。 アマゾン、ヤフオク、メルカリ、全部アカン。 特にアマゾンの中古品は瀕死状態で良くない。ヤフオクとメルカリをメインにするよう在庫をシフトさせている。 ただ、出張買取の依頼だけは絶え間なく続いているので、商売としてなんとか形になっている。 買取に行っても、駅前の飲み屋に行っても景気がいい話をする人間はいない。 知り合いでもなんとか延命している社長や、自営業者が多い。 出張買取では、金に行き詰って引っ越ししていく人たちも多い。 消費増税後の日本経済は、果たしてどうなるのだろうか? 先の事は誰にも分らないが、夢と希望を持っている人が少ないのは確かだろう。 マスコミも小泉進次郎ばかり追いかけていないで、市井の経済をよくウォッチしておいてほしい。

エロコミックをブックオフオンラインに売った

先日買取したエロコミックなど合計4箱をブックオフオンラインへ売った。 結果、千数百円での買取。 ありがたやー。 ブックオフの買取の安さに文句を言う人もいるが、すきなときに不用品を処分してお金になるのだからこんないいシステムはない。 いや、まじで。 ブックオフの買取なんて安いだろ!って? いや、一般的なものはそんなに買取が安いとも思わない。 リサイクル業界ではブックオフよりもっと安いとこなどゴロゴロある。ブックオフより高く買います!と宣言しながらクソ安いとかw エロコミックを売ってみたらVabooの圧倒的高価買取に腰を抜かす。欲望の現実の狭間、そして感謝 ただし、コレクターしか知らないようなレア品をブックオフに売る場合は少々危険な場合もある。査定しているのはバイトさんだろうし価値を知らない(見逃す)可能性はあるからだ。 そんなものは最初から駿河屋かまんだらけの買取を使えばいいわけだが。 また今回気が付いたんだけど、ブックオフオンラインでもおもちゃやカメラ、ブランド品の買取も開始したようだ。 ちょっと前までは本・CD・DVD・ゲームソフト限定での買取だったと思ったが。 ブックオフも生き残りをかけて試行錯誤しているんだろうな。 うちもがんばらねば・・・。

またもエロコミックの買取・・・

昨日はエロコミック中心の買取。 これ、もっている人は持っている。 見せてもらって100冊ほどウチでお引き受けした。 「本とDVDは新しいし、状態はいい。」 と聞いて行ってみたのだが、こちらからすれば古いし状態もよくない。 古物商的にはハズレ。 あーあ。 せっかく行ったのでまだ状態がマシなエロコミックを100冊だけ買わせてもらったが、事務所に持ち帰ってみてみたら、やはりロクなもんじゃない。 ほとんどアマゾンで1円から10円ってとこか。人件費は無論、ガソリン代も出ない。完全なる赤字確定。 なぜあのとき、「ウチでは買えない」と言えなかったのか後悔。 そんな訳で、もうエロコミックの買取からは手を引きたいのだが、これもVHSのビデオテープに次いで依頼が多いので困ったものである。 買取というか、お客さんからすれば処分に困って「持って行ってくれ」という感じなんだろうな。 エロコミックを倉庫へ搬入し終えて、まだ処分していないエロコミックが1000冊くらいあるのに気が付いた。 山積みじゃないか・・・ 「どげんかせんとあかん。」 ブックオフ先輩とバブー先輩にお願いしますか。 半日は力作業だな。 あーあ。

換気扇のダクトの鳩がしつこい

換気扇のダクトに侵入した鳩がしつこい。 忌避剤で追っ払っているが一時的な効果はあるもののしばらくするとまた戻ってきてしまう。 ネットに書いてあるハーブの香りやバラの香りなんてほとんど効かないんじゃないのか?ドラクエのラスボスに、ひのきの棒で戦いを挑んでいる気がしてならない。 ハーブもバラも自然界に普通にあるし。 さてそんなこんなで、どんな忌避剤もロクな効果がなくバカの一つ覚えみたい我が家の換気扇のダクトに鳩はやって来る。 防鳥ネット貼りたいんだが、反対側に足場がない。 うーん。 なんとも困ったヤツだ。 そもそも野生動物のくせに人間を恐れず、完全に人を舐めてる気がするわ。 しかもタフでちょっとやそっと脅かしたくらいじゃピクリともしない。 やれやれ。 やっかいな野郎(メス?)にストーカーされてる気分。 長い戦いになりそうだ。 家で作業しているときに鳩の鳴き声や羽ばたきの音を聞くだけで「ドキッ」っとするし、なんせ獣臭が半端ない。 どこが平和の象徴やねん。 動物愛護法とかいろいろ法律があるのは理解しているが、やりすぎると江戸時代の「生類憐みの令」になっちまうぜ。 天敵の少ない鳩は今後も爆発的に増える気がする。 あーこわい、こわい。

副業なら出張買取やってみないか?他よりずっといいと思うが・・・

昨日久しぶりに休みをとったものの換気扇のダクトに侵入してきた鳩と格闘してグッタリモード。 ただ今日の仕事は忙しくなった。 あまり出張買取の内容を詳しく説明すると、お客さんのプライバシーにかかわるので控えるがとにかく案件は多い。 引越や大掃除シーズンもさることながら、普通の月も依頼が途絶えたことは記憶にない。 副業がもてはやされている時代だけど、アフィリエイトやアムウェイなどのマルチ商法、ウーバーイーツのような単価の安い請負より出張買取はずっと稼ぎやすいと思う。 古物商とって、移動と運搬用の車を手配して、チラシを作って近所にポスティングすればOK。 あとは不用品の処分に困ったお客さんから電話がくるのを待てばいい。 店舗はあってもいいし、ウチのように無くてもいい。 ただし倉庫は必要。買取商品の保管場所を探す必要はある。ただ倉庫用なら探せば安く借りれるし、販売用ならアマゾンのFBAを使ってもいい。 車について、古物商の知り合いで車無しで自転車で移動している人もいる。体力と若さが必要だが東京なら車無しの出張買取も不可能ではない。しかし大型商品の運搬には車があったほうが効率がいいだけ。 そう考えると、多少の体力は必要だが、出張買取はとてもシンプルで簡単なビジネスだと思う。 市場価格より少し安く買取すればいいので、目利きができればリスクも少ない。 じゃあ、 なぜ稼げるなら自分一人でやらないのか?って。 私が自分一人でできる買取の範囲など、日本のリサイクルマーケットの0.0001%すらないからである。 組織化して大きくもできるが、組織化にはまた別の金がかかり、個人事業主でバイトを雇うレベルの仕事とはやり方を変えなければいけないし、ライバル企業も増えてくる。経理処理やコンプライアンス教育もしっかりやらねばならない。しかも大きな初期投資が必要でそこまでやるとなると話が変わるのだ。 このため、あくまで個人商売で、自分の事務所の近所にポスティングして電話を待っていた方が楽に儲かると判断している。 残りのパイをブックオフがやろうが、他の買取屋さんがやろうが、副業のサラリーマンがやろうがウチはどうでもいいのである。 なので、若い人が副業探してマルチ商法で借金...

マンションのダクトに鳩が進入、臭くてタマラン

昨日はお客さんからの予約が無く終日休み。 世間は敬老の日で旗日だし、たまには自分が休んでも罰は当たらないだろうとマンションでごろごろすることにした。 お昼、どこからともなく鳩の鳴き声がする。 「え?」 どっからだ?とよーく鳩の鳴き声を聞くと、どうもキッチンの換気扇のダクトに侵入しているらしい。 最近部屋が獣臭い気がしていたが、換気扇付近の臭いを注意して嗅いでみると・・・ 「うげっ」 獣臭くてタマラン! なるほど、最近キッチンが臭っていたのは鳩のせいだったのか。 困ったことにこのマンションのダクトの出口はビルの側面に設置されており、足場がなくて人間が外側からは見ることができない。 しかもキッチンの換気口はシステムキッチンの風防がついており、簡単にはバラせないため内部からもダクトを見るのが難しい。 「うーん、困ったぞ・・・」 そう思い30分ほどググっていい対策がないか調べてみたり、自分なりに思案したりした結果、思いついたのが、 「バルサン焚いて、ダクトに送り込んでみよう!」 という作戦。 さっそく近所のホームセンターでゴキブリやダニに効くバルサン2個、ついでにアースレッドネズミを1個買って帰宅。 これを換気扇の付近に置いて、換気扇を弱めで回しながら1個づつ焚いてみた。 1個めのバルサンで鳩の鳴き声が消え、2個めのバルサンを投下。 煙がダクト内にとどまるように、換気扇のON・OFFを入れたり切ったりして調整した。 この時点で、すでに鳩はいないと思われた。 ついでにアースレッドネズミを投下。ハッカオイルやハーブの臭いのするヤツでネズミ用だが鳩にも効果がありそうだ。 アースレッドネズミの煙が終了し、そろそろ撤去作業をしようかな?と思っていたところ、また鳩がやってきたようでクルッポーとか鳴き声が聞こえビクっとする。 ただそれも一瞬。 さすがに飛び去ってしまったようで、この日の戦闘はわが軍へ軍配が上がる。 ただ明日はどうなるか分からない。 また来るようなら何か考えないといけない。鳩はしつこいからな。 それにしても鳩は増えすぎだ。 そろそろ害鳥指定して駆除していいんじゃないか? ネットでも被害にあっている人は多いし、鳩のおかげで儲かっているのは害鳥駆除の会社くらいなもん...

ゴミ出し注意の貼り紙(警告文)がやって来た!

昨日、近所のラーメン屋へ昼飯に行く際「ウーバーイーツ」の配達員と思われる青年を見た。自転車でかなり大きいバッグを背中にしょっている。 この「ウーバーイーツ」であるが、リサイクル屋の知り合いに聞いたところによると、ほとんど稼ぎにならないらしい。うろ覚えであるが1件配って100円、200円の世界だとか。 政府や日本銀行の偉いさんは「景気は向上している、人手は不足している。」と言って憚らないが、どうして1件配って100円、200円の「ウーバーイーツ」が世間で注目されて、実際副業などで労働する人がいるのか? ねえ? 庶民の実態を知らないお偉いさんばかりで悲しくなるぜ。 ついに、ゴミ出し注意の貼り紙(警告文) が・・・ この辺は比較的ゴミルールに 緩い 穏やかな運用で、燃やすゴミにカップラーメンの容器やらコンビニ弁当の空き容器や蓋を混ぜている人が多かった。 ここらは年取った爺さん婆さんの多い地区で、あまり細かいことを言ってもなかなか浸透させるのが難しいところもある。また最近では中国人、韓国人、その他東南アジアなどの人たちも多い。 まあ、そんな事情でゴミ捨て場もカオスっぽいところがあったのだが、いよいよ行政も怒ったのか?、 ゴミ出し注意の貼り紙(警告文) が貼られゴミ収集車が持っていかないゴミ袋が出たしたのである。 警告文を見ると「燃えるゴミとプラスチックごみをちゃんと分けろ!」と言っているものが多いようだ。 一応、自分で出したゴミじゃないのを確認しつつ、ゴミ収集車に乗車拒否されてしまったゴミ袋を眺める。 私からすると「あーあ、いよいよ始まったか。」というところではある。 それで、近所の人間がまず困るのがその臭い。 生ごみも当然混ざっているから、ゴミ捨て場の付近は吐気がするほど臭い。 気温が高い日は尚更である。 地方のほうならマシかもしれないが、都会の集合住宅の密集地でこれやられるとかなり厳しい。 ごみの分別を厳しくするのはかまわないが、爺さん婆さんにも分かりやすく、かつ外国人居住者にも理解できるようにしないとやばくないか? たぶんみんなよく分かってないぞ?行政さん。 行政側が住んでる住民のレベルを把握してルールを運用していかないと💩のような問題が起きてくる。 しかし臭くてたまらん。 このままじゃこの辺が...

古本寄付のインチキ構造

引越や大掃除などで古本やCDを寄付しようとする人も多いと思う。 それでネット検索すればいろんな古本寄付サイトが出てくるので、好きなところを選んで段ボールに入れて送ってしまえばそれで終わり。 大した労力もかからないし買取より楽かもしれない。 ただし、この古本寄付サイトであるがインチキ臭いといえばインチキ臭いところがある。 寄付に回されるお金は、古本寄付サイトが勝手に付けた古本の査定金額のみだからだ。 すなわち、古本で寄付をしましょうと崇高なことをいいながら、その古本の市場価格で寄付できるわけではなく、お客さんの買取代金分を赤十字などの口座に振り込んでいる古本屋にすぎない。 古本寄付サイトは、買取代金のお金を寄付する代行をしているようなイメージと言えば分かりやすいだろうか。 通常の買取であれば 査定→買取代金を 顧客の口座 へ送金→取引終了 である。 古本寄付の場合は 査定→買取代金を 寄付先の口座 へ送金→取引終了 である。 このため古本寄付サイト側でしっかり自分のところの利益=マージンを抜ける仕組みになっているのがミソでありポイントである。 古本屋からすれば買取代金の送付口座が違うだけ。 お客は善意の寄付者だが、古本寄付サイトは収益を稼ぎたい営利法人(ただの古本屋)なのだ。 お客さんの方は「少しでも寄付行為で社会貢献ができれば・・・」と考えているのかもしれないが、古本寄付サイトはそういった善意を逆手に取ったようなシステムに見えてしまう。 しかも運営している会社が、激安価格での買取が評判の◎◎とか△△とか××・・・ 無論、全部の古本寄付サイトがそうなっているか知らない。 しかし、どうなんだろうねえ。 自分の会社で寄付をしてるならともかく、寄付という構造を使ったただの買取システムだからなあ。 何かいやらしい。 もちろん、私はそんなところは使わないが善意で送ってしまう人も多いのだろう。

大東建託のアパートを建ててしまった叔母。大丈夫なのか?

先日、用事があって久しぶりに帰省した。 するとうちの畑の隣にアパートが建っていた。大東建託のアパート。 そこの土地はうちの叔母の土地。 実家で事情を聴くと、叔母が大東の社員に そそのか 勧められて建築したらしい。 うちの実家なんて、 「こんな土地にアパート建ててどうすんねん?熊かタヌキでも入れるのか?w」 ってくらい田舎なのであるが、実は今、この地域に大東建託のアパートがガンガン建築されているようなのだ。 町役場に勤める従弟に話を聞くと、特に昔は畑だったところを中心にアパートの建築が進んでいるらしい。 確かに近所を散策すると、あっちこっちに大東建託のアパートが建っており「入居者募集」ののぼりが立っていた。 その辺は昔の農家が多いから、オーナーは不動産投資の知識の欠片もないような田舎のおっさんやおばさんである。 一括借り上げのスキームを見せられて、利息の付かない銀行に預けるよりはマシ、と誘いに乗っかってしまっているのだろうか。 一見、一括借り上げは安心なように思えるが、カボチャの馬車事件で恐ろしいリスクが露呈したのは皆さんもご存知の通りである。 欲をかくとロクなことがないと思うのだが。 ちなみに新しい工場や学校ができた訳でもなんでもない。人口も減っており、近所は爺さんと婆さんばかりだ。 おいおい、 大丈夫なのか?しかし・・・ 関東も新築マンションのディベロッパーがガンガン新築マンションを作りまくっているが、田舎では大東建託が進出してきていたのか。 うちのアパートの近所も、「おいおい、またマンション作るのか?」ってくらい新築マンションを建設しまくっている。 日本は少子高齢化で人口は減っているんだからマンションやアパートを作ってもそんなに需要があるんか?と考えるものであるが果たして数年後、十数年後はどうなっているのやら。 やがてバブルは崩壊する。 そのとき、 ゴーストタウンになっていないように祈るしかあるまい。

マルチ商法アムウェイにハマった不動産屋のオヤジの末路

もう何年も前のことである。 近所の不動産屋のオヤジがアムウェイというマルチ商法にハマっていると聞いた。 不動産業もそこそこ順調だったようなのだが、いい年をしてなぜに変な欲を出したのか周りの人間はその理由を知らない。 ただ服装や生活がやたらと派手になり、毎週のように家に若くて派手な男女を呼んで酒盛りのような事をやっているため、あっという間に近所で噂になってしまっていた。 最初は「あのオッサン、変な薬でもやってんじゃないか?」と言われていたが、若い男女の正体はアムウェイの会員たちだったようだ。 閑静と言えば聞こえがいいが、この辺の古びた住宅街に大勢の若い男女が毎週やってくれば目立つことこの上ない。 その男女も、この辺の住宅地に似つかわしくないような今風というか、人生をエンジョイしてます!っていう軽い感じの人たちだ。 この辺に住んでる若い人は、たいてい土木系の仕事か、ごく普通のサラリーマン、OLさんが多く何か違う人種が、違う土地から侵略に来ているような、そんな風に見えた。 すぐに近所の評判になり、この辺りの飲み屋や町会では毎回のようにその話が出ていた。 アムウェイにハマった不動産屋のオヤジ。 自分は特に何かを売りつけられたことはないが、洗剤、やたらと高級な鍋、浄水器なんかを見せられたり紹介された人もいたらしい。 で、その後も不動産屋のオヤジの派手な生活は続き、「アムウェイってそんな儲かるのか?」と近所の我々は不思議に思っていたのである。 どっかからそんな金が沸いてくるんだ?と。 鍋(フライパンだっけ?)が数万円~10万円くらいするらしいのだ。 そんな鍋でタマゴを焼いたら、まさに目玉が飛び出るというものである。 地味だった不動産屋のオヤジが芸能人顔負けの格好して街を闊歩し、オヤジの家にやってくる若い男女も金のかかりそうな恰好をしていた。 ただ、よーく見るとどうもそんなに儲かっていない、 貧乏臭 もあったのだが。 自分たちはキラキラしてカッコいいと思っているかもしれないが、どこからか貧乏臭がするのである。 うまく説明はできないが、金持ちはそんなに派手な格好をしないし質素堅実な人が多いからかもしれない。 金持ちは「俺は金を持っている!」なんてアピールしないし、いてもそんなのはニワカ金持ちだ。やがてその...

令和時代のブックオフ活用術 なんでも買取型を攻略しよう

私は株を少々運用しているので経済記事はよく読んでいるほうだ。 韓国経済、中国経済の失速、デリバティブ取引でドイツ銀行破たんの噂に揺れるドイツと欧州の経済。ハイパーインフレのベネズエラ。 世界経済に陰りが見えるのは確かなようだがNYダウや日経はまだまだ元気だ。 これをどう考えるべきか?なかなか悩ましいところ。 時代は刻刻と変化する。 日銀金融緩和でぬくぬくのぬるま湯だった時代もそろそろ終わるのかもしれない。 平成から令和時代へ。 さて、どうなるのだろうか。 さて、過去にブックオフでせどりをしていた人は多いと思う。 自己紹介に書いた通り私もその一人である。 しかし時代が変わり、ブックオフせどりはほぼ全滅したのではないだろうか? どの店舗に行ってもアマゾンとの価格差で儲かるような商材は見つからないし、昔のようにガラケーでぴこぴこしてるセドラー、バーコードでぴっぴしてるセドラーもほとんど見かけない。 たまにいるけどねw いや、よーく探せば見つかるかもしれないが過去のブックオフせどり全盛のころと比較するとかなり経済効率の悪い行動なのだ。 そんなことするなら古物商とって出張買取でもしてたほうがいい。 広告を印刷して近所にポスティングしておけば不用品の処分に困ったお客さんから電話がくる。 そんなこんなで、ブックオフに行かなくなった人たちも多いかもしれないが私はよくブックオフに通っている。 理由は、せどり=買うためではなく、売るため。 今のブックオフの大型店舗は、総合リサイクルショップ化している。 「ブックオフなのに本ないジャン!」 のCMの通り本の売り場は僅かになったが、代わりに中古品ならほぼどんなジャンルも扱っている。 このため、不用品の処分にはめちゃくちゃ便利なのだ。 ブックオフグループのちょっと有名な大型店では、額縁に入ったプリント絵画から、誰の作品かよくわからない掛け軸、古びた箪笥や机、絵画デッサン用の石膏モデル、北海道のおみやげによくある熊の置物、こけしなどプチ骨董、よく分からない雑貨類、果ては赤ん坊のおまる?まで売っていた。 同業者からすると、 「いったい、だれが買うんだ?」 と思ったが(おそらく)外人のファミリーと思われる客が熱心に物色していた。 なるほど、...

ノンブランドの古着なんかは寄付で処分もおすすめ

不用品処分で筆頭になるのが古着。 どこのご家庭に行っても古着の引き取りは必ずと言っていいほどある。 ただし・・・ ブランド品ならまだしも、ノンブランドの古着に値段がつくことはほとんどない。 というか、不用品の処分を生業にしているこちらも古着だけでの出張買取はできるだけ行きたくないのが本音なのだ。 ノンブランドの古着はネットでの回転が悪く、かつ販売に手間もかかる。 実店舗でつるし販売をすれば売れるのかもしれないが、販路がネットしかない業者には実においしくない商材なのである。 ノンブランドの古着の買取価格も、5円~10円つけれればいいほうでお客さんから、 「え・・・そんなに安いの?」 と絶句されるのもしょっちゅうある。 そんなときは、 「衣類は基本的に消耗品なんです。一回着て中古になるとほとんど売り物になりません。ブランド品は別ですが。」 と答えている。 うちも状態がいいものは5円~10円で買取してブックオフ大型店や古着ショップに持ち込むのであるが、値段がつかないこともしばしば。 完全に赤字なのですよ。 交通費、人件費なんて出るはずもなし。 出張買取で、「衣類だけ」で依頼すると断られる場合も多いと思うが、実はそういう事情なんである。 赤字になるのが分かっていて商売に行くもの好きも少ないだろうから。 そんな古着であるが、「金はいらない」というなら寄付するのはありだと思う。 古着を東南アジアなどにボランティアで輸出している業者がいるのでググってみてほしい。 ただし業者までの送料は負担しなければならないので注意。

ジモティーはゴミの処分に活用せよ

地元のあげます、もらいます掲示板、 ジモティー 。 最近ではかなり浸透しており、うまく利用している人も多いのではないだろうか。 しかし、 「タダでモノがもらえるなんて、すばらしい!」 と思うのは素人考え。 当然タダでもらいたい人は多く、競争が激しいからである。 このため、 ジモティーの正しい活用法は、ゴミの処分と考えるのが一番よさそうだ。 普通なら処分費がかかってしまいそうな、家電、家具などはジモティーで引き取り手が見つかれば無料で処分できる。 例えば・・・ ・洗濯機 ・電子レンジ ・炊飯器 ・掃除機 ・エアコン(冷風機) ・ソファ ・ベッド ・ラック ・こたつ ・食器棚や本棚 家庭ごみでも「粗大ごみ券」を買えば数百円から1000円は必要だがジモティーで欲しい人が見つかれば無料だ。 もし民間の不用品回収業者に依頼すれば数千円~2、3万の処分料をふっかけられてしまうかもしれない。 ジモティーなら取引の条件次第だが、近くまで取りにきてくれる。 こんないい不用品回収サービスはなかなかない。 うちも結構活用している。 たまに無料でも引き取り手が見つからないものもあるが・・・ まあ、それでも不用品を処分するためのコスパはかなりいいと考えていいだろう。 ただ、 ジモティーの掲示板でもらいに来る人は、どんな人か? と不安な人もいるだろう。 実際、ビビリの当方も最初はジモティーの活用が心配であった。もらいに来る人の属性が分からないためである。 ・怖い人(893)じゃあるまいな? ・もし基地外だったらスルーして逃げよう ・時間にルーズなヤツだと嫌だな とか・・・ 実はそんな心配もそれほどしなくていい。相手の評価を見ればだいたいわかるからである。 悪い評価や普通の評価が多い相手なら、「欲しいです」と言われても断るかスルーしてしまえばいい。 ネットのやり取りなので相手もしつこく来ない。 ほとんどが良い評価の相手と取引すればほぼ大丈夫である。 実際、自分が取引した人も、多少時間に遅れることはあってもごく普通の人ばかりだった。 何度かリサイクル関係と思う業者(同業者)っぽい人もいたがw 「こんなもん売れてもせいぜい1000円くらいだぞ?」 ...

駿河屋の買取評判が悪いのはなぜだろう?

知ってる人は多いと思うが駿河屋の買取は他の買取店より遥に高い。 あくまで個人的な意見であるが、 駿河屋を10とすれば、 ブックオフが4~6、 ●欺的買取屋(どことは言わない)が1~2 ってとこだろう。 ブックオフも別に悪くないのだが、ざっくり駿河屋の半分ぐらいと考えている。駿河屋なら1万円ならブックオフは5千円前後。 また、ネットの煽り記事に騙されて●欺的買取屋に送ってしまうと、駿河屋なら1万円の買取商品が千円未満、たったの数百円で買い叩かれてしまうこともあると思う。 ●欺的買取屋の場合、商品を送ってもその後何の連絡も無し、送金もしてこない場合があるので注意する必要もある。たとえば、○○○○とか。油断できない。 それならブックオフのほうがいい。 もちろんモノによってばらつきはあるだろう。 しかし、 個人でそこそこ値段のするゲームやDVD、フィギアを売るなら駿河屋しかありえない気がする。 それぐらい駿河屋の買取は群を抜いて優秀なのである。 ただ、同業者は利用しにくい(売り過ぎると目立つ)ところもあるので、自分のとこだけでは捌けない物量がある場合にやむなく駿河屋以外の大型リサイクル店に送っているだけ。 実はうちもそうだ。 不思議なのは、 ネットで駿河屋の評判を検索すると、さほどいいと言えないところである。 出典: https://hikakaku.com/company/%E9%A7%BF%E6%B2%B3%E5%B1%8B/ これが不思議で仕方ない。 駿河屋で買取が安かったと言っている人は、おそらく他のリサイクル店に持ち込んでも値段がつかないようなものじゃないのだろうか? または状態がかなり悪かったか・・・ たぶんそんなとこだと思うな。 ちなみに、 同業者として駿河屋はかなりの巨頭・脅威である。 「駿河屋と同じ買取額でやれ!」って言われたら尻尾を巻いて逃げるしかない。 うちのような弱小リサイクル業者は1年で潰れてしまうだろう。 このため当初は本やCD、DVDの買取をメインにしていたが、途中から他のカテゴリーの買取に注力するようになった。 ブックオフが買取品を多角化したように、うちも何でも買取するようになった。 駿河屋と同じ土俵で相撲しても絶対...

困るエロ本の捨て方

男性依頼の出張買取で多いのがエロ本。 AVもすでにダウンロード販売の時代。 デジタル化社会になって久しいが未だに本が好きな人は結構いるものである。 多い人はコミックや雑誌など数百冊レベルで持っている。 「買い取って欲しい。」 と言われて持て余すのも実はエロ本。 重く場所を取るわりに単価が安くて割に合わないことが多いからだ。 しかも、 エロコミックなら買い取ってすぐブックオフに売りにいってもいいのだが、エロ雑誌はほぼ買い取ってもらえない。 しかも重い。運搬がつらい。 お客さんの家からブックオフへ運ぶ代行業のような作業だが、ブックオフの買い取りは安く、仮にうちがタダで引き取ったとしても手間賃にもならない。 さらにやっかいなのが、出張買取予約のときに「エロ本」と言われれば、いやちょっと値段つかないことが多いんで・・・とやんわり断ることもできるのだが、ほかの買取で呼ばれて「これもついでに・・・」と言って出してくるのである。 エロ本もアマゾンで高く売ってるだろう?って。 あれは値段がついて放置してあるだけ。 エロ本なんてほとんど売れませんって。 とは言え、おそらくお客さんもエロ本捨てるのに困っているのだろう。 そんなボランティア精神で事務所まで持って帰る。 倉庫におかれたエロ本をみながらどっと疲れが出る。 はて、今回のブツはどうやって処分するか?

査定が遅い買取屋

うちは出張買取のため即座に値段を出さなくてはならないが、宅配系の買取屋は最低でも2~3日、おかしなところは2~3カ月も査定に時間がかかる。 中古の買取なんぞ、そんなに時間をかけてどうするんだ? と聞きたくなる。 お客もそんな丁寧に鑑定してほしくて売りに出したわけでもないだろうに。 ・・・ 個人で出張買取を起業し軌道に乗るととても一人では捌けない量の商品を扱う。 アルバイトを雇う手もあるが、いかんせん教育が面倒。 人件費もバカにならない。 そこで自分では捌けないものを宅配系の買取屋に任せることになるのだが、ブックオフオンラインを除くとどこの買取屋も査定が遅い。 そして査定額も安い。 ああ、駿河屋は別ね。 駿河屋は査定は遅いがそれなりのものを送れば高く買ってくれる。ここは買取額で勝負しているので検品に時間がかかるもはやむを得ない。 ただ、宅買い系の査定の遅さはだいぶ損していると思う。 買取に出すお客さんも、すぐに結果が出てそこそこ金額がいいとまたすぐ売ってくれるからである。 それをモタモタ、モタモタ、いつまでかかっとんねん?みたいなことをあれば当然リピートはない。 しかも査定が安ければ心証は最悪になってしまう。 そこらへん、出張買取はらくだし早い。 一度出張買取をやると宅買いなど面倒くさい仕事をやってられない。

2019 ブックオフでせどりに遭遇

引越シーズン前でうちも暇。 昨日の午後はあまりに暇だったもんでブックオフへ行ってみた。 昔のようにせどりに行った訳ではなく、単純に暇つぶし(兼)敵城視察といったところか。 ブックオフに着くと漫画の立ち読み勢と古着を漁るオバサンたちでごった返し。 土曜日ということもあるがなかなか活気がある。 買取カウンターは大行列。 ぱっと見であるが処分に困ったゴミのような家具や家電、古着をもちこんでる人が多いようだ。 うちではあんなもの絶対買取できない。 そう考えるとブックオフって懐が深いよね。 雑誌コーナーにはせどりの人が一名。 定年退職後のオッサンという感じの男性。 年金までのつなぎで仕事を探すうち変な情報商材でもつかまされたのだろうか。 カゴを見ると10冊くらい仕入できているようだ。 レアっぽい雑誌での探しているのか? 付録付きの雑誌でも探してるのか? どっちにせよ、 大して儲からないだろうけど(笑) もし仕入れするなら基本的にアマゾンにカタログがあるようなものではダメだろう。 アマゾンの値段に価格が合ってんだから。 しかも今は基本的な値付けがシブイ。 JANのないよく分からん雑誌は昔は100円(税抜き)で売られてたけど、今は300~500円で売ってるからまず厳しいと思う。 そこのせどりで一定の時給を確保し儲けられれば、”せどりのプロ中のプロ”だと思う。 そんな才能あるなら別のジャンルで頑張ったほうが楽に儲かるぜよ。

自営業者のサイドビジネス

昨日は2回目の米朝首脳会談が行われた(らしい)。 1回目はリアルでTV中継を見ていたけど、2回目は全く興味なし。 結局ネットのまとめ記事を読んだだけで終わる。 茶番はマジでつまらん。 さて、 2月に入り序盤はそこそこ忙しかったが中・終盤は大失速。 やはり2・8は鬼門である。 仕入もそうだが売上も冴えない。 こういう場合に備えて、サイドビジネスを立ち上げたかったのだがやることなすこと見事に空振りしてしまい何も残っていない状況(笑)。 (笑)と書いたが笑っている場合ではないんだよ。 ただ、ネットで検索してヒットする副業やサイドビジネスにおいしいものは何もない、ということだけは分かった。 アフィリエイト? あんなもん論外。時間かかりすぎ。 治験? 怖い。自分の年ではそもそも採用されない。 ミステリーショッパー? 案件少ないし無理。 せどり・転売? 今のブコフではやってられん。てか本業とかぶってリスクヘッジにならない。 不動産投資? そんな金あるなら副業なんてしないだろ。 みたいな感じ。 はあ、つまらんのう。 そんなサイドビジネスを無理にするより普通にバイトしたほうがよくね?って思いネットでバイトの情報を見てみた。 これまたロクなのがない。 単価が安いかキツいか。 または、 単価も安く仕事もキツいか。 まあ、そんなものか。 どこが人手不足やねん。 そんなバイトだったら本業(出張買取)を頑張ったほうがいい、という結論になる。 このループを何度も繰り返して今に至る。 あーあ。

古物商で独立開業

昨日は完全に暇になり、片付けものなどの整理。 夕方にお客さんから1件問合せ。 単価は安そうだが聞いてみるとかなりの量。 うーん、一度ブツを見てみたい気もするがウチで捌けるキャパを超えているかもしれない。 「追ってご連絡」にしたが、どうしたものか? 話変わって、 会社のパワハラやセクハラ、派遣切りなどで「いつか独立したい」という夢と希望を持った人は多いだろう。 そんな人におすすめは古物商。 店舗を構えず出張買取専門にしておけば、固定費もかからない。 東京なら不用品を売りたい客も多い。 依頼のあったお客さんのところへ出向いて買えそうなら出せる値段で買うだけ。 買い取ったものはヤフオクやアマゾンで売る。 考えてみると非常に簡単な商売である。 都市部での不用品買取の需要は多い。 ブックオフのような大手も出張買取しているからもうアカンでしょ?と思うかもしれないがなぜかうちのような零細にも依頼が来るのでやり方次第では稼げるだろう。 ただ出張買取はいいのだが、店舗を構えたり宅配買取のほうはリスクがある。 店舗は家賃を始め運営費が莫大にかかる(特に東京)し、宅配買取はライバルになる大手や個人業者が多く客寄せが意外に難しい。 単品管理でブックオフせどりがすたれて、多くのセドラーが宅買い系の古物商に転身したけどあまり上手く行っている人を知らない。 ホームページを作ってしまえば宅買いのほうが楽に見えるが集客ためのインターネット広告やSEO対策に金もかかるし難易度は低くない。 やはり地場に根付いた出張買取のほうがオペレーションが簡単だ。 一度チラシを作って暇な時は近隣地区にポスティングしておけばいい。 どっかから電話がかかってくるまで。

買い叩きは絶対駄目。可能な限り高く買え。

昨日の買取は1件。 量が少なくすぐに終わった。 思っていたより状態がよくなかったが、出来るだけの値段を出して取引終了。 ちょっと査定を出し過ぎた感もある。 ただし、(今のところは)それでいい、と思っている。 どんなに頑張っても買取が安くては次がない。 人を小馬鹿にしたようなアホ安い査定をつけておいて、「買取アップキャンペーンやります。また売ってください」と糞のようなメールマガジンをせっせと発行する業者もいるが、そんなもの、また釣れるのはよほどの池沼か、一般の方が釣れてもどうせほとんど価値のないゴミを送ってくるだけ。 今のお客さんはその辺はシビアである。 想定よりいい値段で買うので、もっといいものを買取に出してくる。 その路線は間違っていない。 駿河屋の繁栄を見れば分かる。 なので、うちに買取依頼が入ったら、「ちょっと出しすぎたか?」と後悔するくらいで調度いいと思っている。 インターネットに広告なんて出さずとも「また買ってくれない?」とお客さんから必ず電話がかかってくるのだから。 さて、昨日の売上。 アマゾンが完全に逝っている(笑) (笑)と書いたが笑いごとではないレベル。 アマゾンに出品予定の在庫を急遽ヤフオクで出すことにした。 ヤフオクでアマゾンの半値で売っても即売ならいいだろう。 それにしても2月の売上はかなり低空飛行。 こりゃいよいよ単発のバイトでも探そうか。

アマゾン売上冴えず、ヤフオクはまずまず

2019年、出品者に強制的な1%ポイント導入を決めたアマゾン。 あまり積極的に出品してないのもあるがここ最近は売上が冴えない。 ブックオフでせどりしていたころ、仕入れ品をFBAにガンガン送り込んでいればアホでもksでもなんとかなった時代も今では昔のこと。 アマゾンの手数料が年々上がってはどうにもならぬ。 逆にヤフオクは底堅い。 珍しいものを出せばそれなりに入札も入るし手数料もコロコロ変わらないだけ安定感がある。 いっそヤフオクで全部叩き売り、残ったヤツを駿河屋の買取に出すだけの商売が一番儲かるかも?しれない。 在庫は減り、キャッシュは潤うだろう。 いや、アマゾンに手数料を上げられたヘイトではなく、最近は結構マジでそう思う。 アマゾンなどいくら在庫しても大して売れなくなってきたし、これほど手数料の課金ルールをころころ変えて毟られると厳しい。 手本にしている駿河屋(様)も自社サイトでも販売に力を入れているようだ。 さて、本日の買取は1件。 今月の予約はこれで終わり。 心細いが2月なのでこんなものだろう。 最近思うのは、買取という商売に精を出したほうがいいのか、それとも暇なときは別のことをやったほうがいいのか?ということ。 すなわち、 出張買取のポスティングやらホームページの業務を頑張った方が時間効率がいいのか、2月なんてどうせ暇なんだから別のバイトでもやったほうが時間効率がいいのか? そこがなかなか難しい。 そんなことを考えて、結局何もせぬまま時間だけが過ぎていく。

ヤル気ゼロ

確定申告も終わり、積みあがっていた雑魚品のヤフオク出品も完了。 単価数百円~2kくらいまでの雑魚品も予想通りに売れていきそうな気配。 気分スッキリ、次の戦略を考えよう!と行きたいとこだが全くヤル気が出ない。 出張買取も今日の予約はたったの1件・・・。 あらかじめ買取内容を聞いているしざっくり値段は伝えてあるのですぐに終わりそう。 日当1万くらいになるか、ならないか。 しかも来週の予約はゼロ。 買取できなさそうなもの(ゴミの処分)は事前に断っていることもあるのだが、それにしてもホームページにもアクセスがないしポスティングも反応なし。 こうなると何も打つ手がない。 ふぅ~。 ブックオフせどりで稼いでいた頃がなつかしい。 ただ個人事業の場合、こういうダレ切ったモードになると危険。 毎日食費や水道光熱費は発生する。 社会保険料もかかる。 日本では空気以外には税金もかかる。 生きている限り金を毟り取られていくわけで常に金を稼ぐ算段をしていかなければならないからだ。 うちの場合はざっくり月30万くらい支払いで飛んでいくので、残りが生活費。 いくら出張買取を頑張っても波があるし常にリスクとの闘いになる。 簡単に楽はできない。 そう考えて自分で自分の尻を叩くほかあるまい。 はて、本日は何をしようか。

2月は売上も冴えず。ニッパチは厳しいよね。

1月はロケットスタートで大幅な売り上げ増だった2019年。 平均的な売り上げの3倍弱はあったと思う。 このままウハウハか?と思いきやそうは問屋が卸さない。 想定していた通り2月は低空飛行が続く。 なぜか?アマゾンの高額FBA商品がぽつぽつと流れるので撃墜するほどではないのだが精神的にはあまりよろしくない状況が続く。 昨日の買取は一件。 可もなく不可もなしと言った内容。 アマゾンに売っているようなカタログ商品が多く、悪くはなかったが救世主にもならない、と言った感じか。 ヤフオクでみるみる入札が入るようなブツだとありがたいのだが、2月はほとんどない。 ヤフオクも1万円以上で売れたのはたった数件。 常識的なラインで入札が打ち止めになってしまう。 2月はオークションも盛り上がらないようだ。 うーん。 あまり油断しているとこれから始まる税金の支払いラッシュでブっ56されるので危機感を持たないといかんなあ。 近隣にポスティングでもするかな。 あれこれ悩むより、体を動かしたほうが精神的に良さそう。 追記 昨日メールが来ていて駿河屋が宇都宮にもできるらしい。 2019年・春、駿河屋が宇都宮に初上陸 ほんと、駿河屋はすごいよね。 買取のクオリティーは 駿河屋>>>>>ブックオフ>>>その他 って感じだと思ってるけど、だいぶ周知されてきたんだろう。 過去、ブックオフで単品管理が導入されせどりが厳しくなった時代に多くのセドラーがネット買取系の古物商に転身した。 「うちはブックオフより高く買いますよ」 てのを売り文句にして。 そんな人たちも今はほとんど廃業したんじゃないだろうか。 駿河屋という最強の存在を見逃していたし大手のブランド力を舐めていた感がある。 うちも駿河屋に負けないクオリティーを考えて行かないとやばい。

2月後半は買取停滞

いいお天気が続く。 こんなときは買取日和なのだけど、最近の予約は停滞。 今週も出張2件という体たらく。 まあ2月に家を大掃除するなんて話もあまり聞かないし、引っ越しの時期でもないからやむを得ないのだろう。 そういや去年も一昨年もそうだった。 2月の買取屋は暇である。 仕方なく買取してからほったらかしにしていた雑魚品をヤフオクに出品し、それも終わると確定申告の事務。 預金通帳の残高と元帳が合わないので調べていたら、KAUZOからの入金、数百円が記帳漏れ。 去年送っておいてすっかり忘れていたが、久しぶりにKAUZOの買取に送ってたんだっけ。 普通買取が終わればメールくらいくるもんだが?何も来ていない。 最近そうなってんの?よく分からん。 KAUZOに送ったのは確かブックオフでは買取してくれないPCゲーム。 段ボール1箱送ったけど全部で数百円とは安い。 うっかり見逃してしまう金額。 PCゲームはBUY王も買ってくれるのだが査定が異常に遅く、ネットオフはベースが安く、ソフマップは手続きが面倒で送る気になれない。 結構困るのがPCゲームの処分である・・・。 駿河屋(様)に送るレベルでないものをどうするか?は課題の一つ。 回転するものはアマゾンやヤフオクで自分で売るとして、マニア用の値のつくものは駿河屋、それ以外はブックオフに送るというのが一番正解かもしれないなあ。 ただブックオフはPCゲーム買ってくれないんだよねえ・・・。 メルカリがいいって? いまのところ、あんなん個人向けの売買ツール。 ロープー向けじゃない。 話は少し変わって、 個人経営っぽい人がアマゾンで1円出品して頑張ってたりするんだけど、理論上利益は出ても大変な割に全く儲からない。 アマゾンの手数料払うために商売してるようなもん。 個人経営の場合、単価が安いものは大手に任せて出張買取を頑張ったほうが時間効率がいい。 これが結論。 ゴミは抱えるべきではない。 駆け出しのころはアマゾンの在庫をどんどん増やせば売上も利益もどんどん増えて・・・、そう考えていたが、いかに在庫を持たずにやっていけるかを考えるようになってから、この商売が軌道に乗り始めた。 それは間違いない。

Amazon 出品商品の販売価格に対し最低1%のAmazonポイントを付与 2019年5月23日(木)から

アマゾン様より恐怖のメール飛来。 要約すると、 『Amazon 出品商品の販売価格に対し最低1%のAmazonポイントを付与  2019年5月23日(木)から』 ポイントは強制的に付与されるとのこと。 出品者にとっては実質的な手数料値上げ(販売価格の1%)と考えた方が良さそう。 1%とは言え、販売価格をベースにされるとキツいよね。 対策を単純に考えると配送料を値上げしてくるセラーが多そう。 GW明けは軒並み送料値上げか。 ちょっと笑える。 そういや、 アマゾンの手数料もこの数年でずいぶん高くなった。 アマゾンのFBAに放り込んでおけば儲かった商売も今は昔の話。 うちのアマゾンの出品数も全盛期の二分の一になった。 他の販路を開拓しないとアマゾン様の方針変更で右往左往させられるので危険。 まあ、長年アマゾンと付き合ってる皆さんはよく分かってらっしゃると思うけど。 薄利多売系のビジネスはますますきつくなるだろう。 これから中古価格1円+配送料で頑張れるのは、安い時給でバイトをこき使える大手だけ。 個人経営のショップでそんな事をしていたら時間の浪費もさることながらまず儲からない。 別のルートで捌いた方が絶対いいし、そもそもそんな商品を買取するべきではないのだろう。

買取王子でBAN祭り?

買取王子で不用品を処分している人は多いだろう。 段ボールに詰めて送るだけだし一度登録してしまえば手続きも簡単だ。 買取は安いが、不用品を回収してくれるだけでありがたい。 こちらも何度も利用していたが突然買取サービスの利用制限を喰らってしまった。 「前回の買取金額が基準に満たなかった為、 お申込みができなくなっております。」 という案内が出て買取申込ができないようにされたのである。 買取王子の評判は最悪か?騙されずに不用品を処分しよう! 事実上のアカBANである。 対策をググってみたら「新しいアカウントを作って申し込めば良い」という記事にあたり、再度アカウントを作り直してみた。 確かにこの方法なら買取申込できる。 と、なんだかんだ詰め込んで送ってみたのだがその新しいアカウントも速攻でBANされた。 「前回の買取金額が基準に満たなかった為、 お申込みができなくなっております。」 そこでさすがにギブアップ。 もう買取王子は利用しないだろうな。 不用品を段ボールにつめて送るだけ。 買取王子ができた頃、確かに便利なサービスであるがそんなことしてたら日本全国からガラクタやゴミが集まって採算合わないんじゃないのか?って思っていた。 駿河屋レベルの買取をすれば高級品も集まるのだろうが、買取王子でそこまで金額がついたことはなかったし。 そう考えると今回の利用制限もある程度納得できる。 『なんでも買います!』系の宅配買取型は出来るだけゴミが来ないようにするハンドリングが難しい。 逆に出張買取は非常に簡単である。 値がつくものだけを選別して買取してあげればいいのだから。 「ただでいいから持ってって!」ってお願いされ困るときもあるけどね。

困るビデオテープの処分

うちの買取依頼の筆頭がビデオテープ。 これ、ヤフオクで売る手もあるのだがいくら安くしても入札がつかないことが多くビデオテープの買取は全てお断りするようになった。 プレミア品以外は手間代にもならないからだ。 しかしながらお客さんから、 「ただでいいから持って行って欲しい。」 とすがるような眼で懇願されると無下に断りにくい。 現場で判断に迷うのもビデオテープならではある・・・。 ブックオフを始め、ほとんどの大手ではVHSなどのビデオテープは買取していない。 が、唯一駿河屋だけはまだ買取してくれるのをご存知だろうか? 大部分のビデオはダメかもしれないが、VHSの一部は意外にいい値段がつくようだ。 もし、どうしても処分に困ったら駿河屋をチェックしてみてほしい。 駿河屋もダメであれば、あとは捨てるしかないんだけれど今はゴミの分別が異常に厳しく(だから我々の商売が成り立っている部分もある)、どうやって捨てていいか分からない人もいるだろうし、アダルト系のビデオテープで廃棄が難しい場合もあろうかと思う。 そんな場合は、 宅配で不用品の処分をしてくれるサービスがある。 https://www.kaitoriouji.jp/recycle/ 買取王子の宅配リサイクルというサービス。 法律や宅配規約に触れなければ何を送ってもいいようだが、処分料が1箱で@二千円+消費税となかなか高いので注意したい。 ただ、不用品回収業者を呼ぶと荷が少なくとも八千円くらいとるところが多いのでそれと比較するとまだ安いほうだと思う。 アダルト系であれば専用でやっている 処分業者 もいるようだ。大阪近郊だけらしいが。 不要になったビデオテープの処分・・・ 自治体の分別に従ってこまめに捨てるのが一番安上がりだと思う。 また、レア品限定であるが、駿河屋やハードオフが買ってくれるので時間があるなら一回査定してもらってもいいと思う。 ビデオテープ(VHS)の買取店まとめ 2019年 【高価査定も!?】

ブックオフの査定が異常に早い件

お客さんから買い取ったゲームソフトをメインに、本や漫画をブックオフオンラインに売った。 2箱で100点くらいか。 アマゾンの中古価格は1円~1000円くらいまでの価格帯。 状態はイマイチ。汚れもある。 アマゾンで自分で売ってもいいのだが、あまり安いものには手を出さないことにした。 1円で売って数十円の送料差益を抜くなんて、アマゾンに手数料を献上するために仕事しているようなもの。 昔はやっていたこともあったが、アホらしくなってやめた。 安い時給でアルバイトをこき使える大手企業なら成立するかもしれないが中小のリサイクル稼業ではとてもマネできない。 発送の翌々日には査定結果が送られてきた。 査定は合計3千円ちょい。 金額はいつもそんなものだね。 ただ、最近のブックオフオンラインは 結果が出るのが異常に早い。 キャパが余っている(暇)からなのか? それとも、 業務効率化が行き着くところまで行きついたのか? その辺は分からないが査定が早く出るのはありがたい。 昔は査定に2~3週間平気でかかってたんだけどなあ。 それとブックオフの買取が安いという人も多いけど、ぜんぜんそんなことない。 知っている人も多いと思うがブックオフより査定が安いとこなんてゴロゴロある。 ネッ○○フとかバ○ーとか。 カウ○ーとか。 比較的ブックオフの査定は安定しているしエロ系も値段がつくし割とおすすめだ。

エロコミックを売ってみたらVabooの圧倒的高価買取に腰を抜かす。欲望の現実の狭間、そして感謝

エロコミックを処分先を検索。 普段ならブックオフオンラインへ送るところだが、今回の買取はほとんど新品に近くブックカバーなどはそのままつけて保管してあった。 はっきり言ってキレイなものが多い。 そんなエロコミックが段ボール3箱ほど。 200冊はあったと思う。 お客さんが急いでいるようだったので、だいたい一箱300円と見て3箱1000円でどうですか?と言うと交渉成立。 ちょっと大盤振る舞いだった可能性もあるが、かなり状態もいいし大丈夫だろうと事務所へ運んだ。 経験的にブックオフオンラインへ送れば一冊5円~20円くらいだろう。200冊で千数百円~二千円の買取、よくて三千円ってところ。 ヤフオクにまとめて出せば三千円は固そう。もっとつく可能性も高い。 しかし、ヤフオクのエロものは危険地帯。 あまり知らずに出品しアカウントをBANされてしまった経験があるため、以来エロの出品からは手を引いている。 アマゾンではどうか?というとエロコミック売っても1冊せいぜい数百円。手数料も高いし保管コストや発送などの労働を考えるとあまりおいしくないので気が乗らない。 そんなエロコミックをお客さんから1000円で買取してもほとんど儲けはないのであるが、不用品の処分に困ったお客さんを助けているうちに必ずリピートでおいしい場面がやってくる。 そんな風に考えつつ・・・ 今回、私は欲を出してしまった。 「もう少し高く買ってくれる店ないの?」 的な。 資本主義社会における金への下賤的な欲望、執着が沸いてしまったのである。 「あー、ブックオフオンラインよりいい店ないんかなあ」 そんな感じでググっていたら Vabooの買取が高いという口コミ記事を何個か見つけて、「あーそうなん?」じゃあ一回売ってみようかと申し込んでみた。 スピード承認コースをチョイスした。 エロコミック段ボール3箱分を送った数日後、驚愕の結果がe-mailで届いたのである・・・ おさらいで、 もう一度言っておくが200冊ほどの比較的新しい美本のエロコミック。 新品で買って1回か2回読んだだけのレベルと思われる。 その査定結果は・・・・ 値段がついたのが、20冊ほど。 買取額は全部で九十と数円、だった。 e...